ジムでよく見かける間違いだらけのマシンエクササイズ〈ラットプルダウン〉

マシンエクササイズは、ジムに通う女性にとっては欠かせない筋力トレーニングのメニューです。ただし、フリーウエイトと違ってなかなかインストラクターの正しい指導が受けられないのも事実。そこで、パーソナルトレーナーの天童あゆみさんに“正しいマシンエクササイズ”のやり方を紹介していただきました。今回は、背中を鍛える種目「ラットプルダウン」のよくある間違いをご紹介します。

ラットプルダウン

広背筋大円筋 に効く!

ラットプルダウンは、頭上にあるバーを引き下げることによって身体のシルエットに大きな影響を与える背中の筋肉(主に広背筋)を鍛えるトレーニングで、背中を鍛えることで上半身のバックのラインをきれいに見せることができます。

正しいフォーム

グリップ:身体と両腕でYの字をつくるような位置で、引っ掛けるように握ります。

パッド:大腿部の中央にくるようにしてピッタリ付けます。シートは前に座り過ぎないようにシートの真ん中に座ります。

よくある間違い

①身体を倒し過ぎ

身体を倒しながら引いて大きく反動をつけると、それだけ広背筋を使わなく
なるので効果が薄くなります。

②背中が丸くなる

身体を倒しながら引いて、背中が丸くなるのも効果が期待できません。

③バーを真下に引きすぎ

バーを真下に引き下ろすと腕を使ってしまうため効果が得られません。

改善するために

姿勢は、バーに向かって自分の胸を開いて近づいていくイメージで姿勢を真っ直ぐにキープ。

広背筋を意識!

肘を下げて肩甲骨を落とすイメージで、広背筋を意識して動作を行うことでフォームが矯正されて効果がアップします!

 

天童 愛ゆ美 (てんどう あゆみ)さん
5月10日神奈川県生まれ。ゴールドジム公認パーソナルトレーナー。
ボディビルディング2007年東アジア選手権大会52kg級2位
アジア選手権大会52kg級3位、
’07年、’08年日本選手権大会9位、
’08年ジャパンオープン選手権大会優勝、’08年ジャパンオープン選手権大会優勝、’08年東京選手権大会優勝ほか入賞歴多数

取材・文_福島知好  撮影_北岡一浩

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