2026年7月20日、神戸文化ホール・中ホールにて『ベストボディ・ジャパン2026兵庫・神戸大会』が開催された。ベストボディ部門レディースクラス(30歳~39歳)では、岡本愛(おかもと・あい/35)さんが準グランプリに輝いた。
【写真】岡本愛さんのメリハリボディ(バックポーズ含むステージ写真5枚)

海水浴場での写真に愕然
岡本さんは8歳、6歳、4歳児の母親。一昨年の夏、海水浴場で撮った写真に愕然とした。
「反り腰なのに、赤ちゃんを抱っこしているときのような猫背でかっこ悪かったんです。ビシっと立ちたいと思って、筋トレしようと近くの女性専用ジムを探し、24ダイヤモンドジムを見つけて入会しました」
昨年9月に入会し、ベストボディ選手でもある近原沙織トレーナーの指導を週1回受けるようになった。身体を動かすのが好きだった岡本さんは「もっと通いたい」と思うくらいトレーニングが楽しかったそうだ。
35歳の節目に大会出場を決意
トレーニングは週1回のパーソナルトレーニングだけだったが、35歳の節目にベストボディ・ジャパンへの出場を決め、年明けから24時間ジムの会員にもなった。
「週5日約1時間。肩、背中、下半身の三分割でトレーニングしています。パーソナルではトレーニングメニューを組んでいただき、身体の状態を見てもらって、足りない部位を追い込んでいただいています」
岡本さんは看護学校出身の元看護師。第一子出産を期に退職した後、ご主人の「不動産業をやろう」という言葉に一念発起し、第二子をおんぶしながら夜泣きとともに試験勉強して4カ月で宅建の資格を取得した。ところが不動産の仕事はせずに今は韓国家庭料理「多松」で働いている。
「主人がオーナーを引き継いだお店で厨房に立ってもらう予定だった方が体調を崩し、私が手伝うことになりました。3~4週間に一度キムチを作り始めて3年になりますが、相手は野菜。野菜の水分量は個体差があり、味が定まらず毎回苦戦しています。お店は昔からタッカンマリが名物です。鶏一羽と野菜で作るので、ダシもおいしく、トレーニーにもおすすめですよ」
朝は子どもを送り出して筋トレ。お店に移動し、仕込みをして、子どものお迎え、習い事の送迎、買い物、家事、ご飯を食べさせる、入浴、掃除、就寝。あわただしい毎日だが、今年4月の大会デビューで、トレーニングの効果を実感したそうだ。
「写真を見るとお尻がしっかり上がっていました。上半身は気にしてなかったけれど、肩がしっかりして、ぐっと胸を張れるようになり、姿勢が良くなっていました」
育児や仕事に追われる毎日の中でも、トレーニングを積み重ねることで身体は確実に変わっていく。岡本さんの挑戦は継続の大切さを教えてくれた。
ワンポイント大会用語
・ベストボディ部門
健康的な美しさ、身体を競う部門。引き締まったバランスの取れた身体に加えて、女性らしい美しさのあるスタイルが評価される。
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取材:あまのともこ 撮影:岡暁
主に『FITNESS LOVE』で執筆中。自身もボディコンテストに出場している。JBBF京都府オープン大会ビキニフィットネス(身長別)3位。マッスルゲート四国大会ビキニフィットネス2位。










