ボディメイクをする上で失敗することは、多くの方が経験していると思います。
失敗することで学ぶこともありますが、正しい努力で理想の身体に近づきたいですよね。
そこで実際にボディメイクに励む筋トレ女子200名以上にアンケート調査を実施。ボディメイク失敗談を聞いてみました !
※Woman's SHAPE&Sports vol.28に掲載された「私のボディメイク失敗談」をWEB用に編集したものです。
食事のあれこれ。失敗と学びを教えて!
食事編
ない…25.8%
ある…74.2%
記録をしていたから
食事記録アプリやカロミルで、毎日食事内容と体重を真面目に登録したことで大幅にずれることはありませんでした。(日高真美)
炭水化物やタンパク質の摂取量をこまめに記録することで、自分の継続的な頑張りの結果を残すことができます。それでモチベーションを保つことができました。(シュオさん)
バランス良く食べていたから
極端な食事制限はせず、バランス良く摂るように心がけていたのでリバウンドなし。目に見える脂は避けたり、パンは食べないようにしています。(小倉里菜)
タンパク質を多めに摂取して、脂質は控えめに。夜は糖質を控えて、朝と昼にちゃんと糖質を摂るといったようなバランスを意識したからです。(珠実)
トレーナーの指導があったから
食事の知識はトレーニング初期のころからジムのトレーナーさんに教わったり、自分でも本などで勉強したりして、食事管理をしていました。たまにチートミールも入れることでストレスなく、リバウンドも防ぐことができました。(OMU)
糖質や脂質を制限し過ぎる
初めての大会に向けた大幅減量時、脂質と糖質を削りすぎて女性としての健康を失いました(早期閉経、ホルモンバランスの乱れ、早い更年期、乾燥肌悪化)。食事改善したことで、ホルモン治療でも来なかった生理が復活しました !自身に必要なPFCは加齢で変化するので、常に試行錯誤で現在も研究中です。(杉田真純)
減量期に糖質制限をして鶏胸肉などタンパク質ばかりの食事をしていたら、お腹の調子が悪くなってしまいました。何事もやりすぎ注意、ということで減量中も糖質は少なめですが、摂取しています。(ひとみ)
食事制限と炭水化物を抜いたことで摂食障害に。これがきっかけで、筋肉をつけたり痩せたりするのに炭水化物が必要であることを学び、しっかり摂るようにしたら身体も元気になり、精神的にも安定しました。(Maho)
そもそも食事を抜く
16時間断食をしたことがありますが、結果太ってしまい……。3食きちんと食べるようにしました。(星 なる美)
朝食を食べない生活をしていたら、朝からぼーっとしてやる気が起こらず。間食で甘いものを食べたり、夜に食べすぎたりして運動していても体型が全く変わりませんでした。朝食を取るようになって、集中力も上がり、間食もなくなりました。(Emily)
文:Woman's SHAPE&Sports編集部