コンテスト

東京・御徒町「駅前」で筋肉の祭典 サンプレイマッスルフェスティバル開催

9月28日、御徒町駅前のパンダ広場で「サンプレイマッスルフェスティバル in パンダ広場」が開催された。老舗ジム「トレーニングセンターサンプレイ」が主催し、駅前の野外で行われるボディビル大会として多くの注目を集めた。

マッスルフェスティバル

開会にあたり、代表の近藤賢司氏は「皆さまの協力なくしては今日を迎えることはできません」と感謝を述べ、「サンプレイのスローガン“よりたくましく、より美しく、より健康に”のもと、鍛え上げられた究極の肉体を堪能してほしい」と挨拶した。

続いて来賓を代表し、衆議院議員の馬淵澄夫氏が祝辞を寄せた。馬淵氏は自身も33年間サンプレイでトレーニングを続けてきたと明かし、「創業者・宮畑豊会長の熱い思いを受け継いで開かれた今回のフェスティバルが、御徒町を“筋肉づくりのメッカ”としてさらに盛り上げていくきっかけになれば」と期待を込めた。

この日のコンテストでは、ボディビル、メンズフィジーク、女子フィジーク、女子レギンスの4種目が実施され、サンプレイ所属選手を中心に、他ジムからの挑戦者もステージに立った。街の中心で鍛え抜かれた身体を披露する姿は、通行人も足を止める迫力を見せ、会場は熱気に包まれた。

各部門の優勝者は以下のとおり。
女子レギンス:佐藤明子
メンズフィジーク:上原良介
女子フィジーク:谷かおり
ボディビル:横關裕二

午前中には同会場で高齢者向けの「生涯元気塾」も行われ、地域住民からシニアまで幅広い世代が集い、約60名が参加。サンプレイが掲げる「健康づくりを通じて地域に貢献する」という理念を象徴する一日となった。

イベントの最後には、近藤代表が再び登壇し、次のように閉会を宣言した。

「初めての試みでしたが、大盛況のうちに終えることができました。協賛いただいた皆さま、そして会場にお越しくださった皆さまに心より感謝申し上げます。ぜひ来年も開催したいと思っています」

最後はサンプレイ恒例の掛け声「ワンプレー、ツープレー、サンプレー」を参加者と観客が一体となって唱和。御徒町駅前に響き渡る声とともに、サンプレイマッスルフェスティバルは幕を閉じた。

取材:FITNESS LOVE編集部

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