マッスルゲート選手 コンテスト

週6~7、朝のジムトレーニングを習慣化 32歳・会社員がボディコンテスト全国大会で優勝

1220日(土)、21日(日)の2日間、東京・品川インターシティホールでマッスルゲート実行委員会主催の『ゴールドジムJAPANCUP2025』(以下、ジャパンカップ)が開催された。長野夏美(ながの・なつみ/32)さんは1日目に出場したウーマンズレギンス 50歳以下級で5位、そして2日目のウーマンズレギンス163cm超級では「優勝します!」という宣言を現実のものにした。2日目の競技を終えて、「びっくりとうれしいの両方です」と涙を見せた長野さんに今大会までの話を聞いた。

【写真】長野夏美さんの健康的なボディラインと優美なポージングを含む2枚

 

結婚式のドレスがトレーニング開始のきっかけ

元々運動が好きで、小学校から大学までバトミントンに打ち込んでいたが、ジムに通い始めたきっかけは、自身の結婚式だ。身体にフィットしたデザインが特徴のマーメイドドレスを着こなすために家の近所のジムに通い始めたのが28歳のとき。以前は下半身の太さが気になっていたが、トレーニングを始めてからは全身のバランスが良くなり、手応えを感じたという。

「バトミントンで培った持久力は今も生かせていると思いますが、本格的なトレーニングをしている今の方が、より身体を動かせていると思います」

それから2年間通い続け、初めての大会出場となる『マッスルゲート北関東大会』では2位という好成績を収めた。その後も、『マッスルゲート川崎大会』163cm超級、『マッスルゲート東京大会』163cm超級と50歳以下級で優勝を果たすといった快進撃が続く。

ルーティン化することでジム通いを継続

普段は会社員としてデスクワーク中心の生活をしつつ、週に67日、トレーニング励んでいる。ハードな生活に見えるが、欠かさず通うためのコツはあるのだろうか。

「コンビニよりも、最寄駅よりも近い場所にジムがあることが、通い続けられている理由の1つです。それに、朝起きたらジムに行くことをルーティン化しているので、通うためのモチベーション維持にはあまり苦労はしていません」

競技生活をサポートしてくれる夫の存在も大きい。

「夫もトレーニングが好きなので、休みの日には一緒にジムに行くこともあります。私がトレーニングで疲れている時は率先して家事をやってくれたり、食事制限に付き合ってくれたりします。だから夫にはとても感謝しています」

ボディメイクに重要な要素である食事に関しては、栄養素のバランスを意識。これは、体重を落とすことばかりに気を取られ、筋肉量の過度な減少を経験したからだ。

「実は、外食も大好きなんです。でも、外食の際はあまり摂取量や栄養素を気にしないようにしています。その代わり外食した翌日からは、元に戻せるように栄養素を意識した食事を心がける生活に戻ります」

食事でストレスを溜めないことも競技を続けるためのコツだろう。全国区で鮮烈な印象を残した長野さんだが、まだまだ向上心を見せる。

「今後もボディメイクを競う大会に出たいと思っています。まだ、考え中ですが、出場カテゴリーをウーマンズレギンスからビキニに変更するかもしれません。どのカテゴリーで挑むにしても、もう少し身体づくりを見直そうと思います」

まぶしい笑顔で答えてくれた長野さん。今後もさらなる進化を見せてくれるに違いない。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

執筆者:増田洋子
編集・ライター。インタビューが好きで医療、ITなどを中心にさまざまなジャンルで執筆中。現在は週に4日、ジムでのんびり運動をしている。東京都在住。

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取材:増田洋子 撮影:北岡一浩

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