マッスルゲート選手 コンテスト

大学4年生で初のメンズフィジーク大会出場! 「変わりたい」から始まった筋トレ、フィジーク挑戦で得た自信

「変わりたい」。その思いが、トレーニーとしての第一歩だった。

今回、初めてマッスルゲート東京ベイ大会(2026年7月4日、浦安市文化会館)でのステージに立ったのは、大学4年生の日高佑哉(ひだか・ゆうや)さん。トレーニング歴は約3年で、大学1年生の7、8月頃から筋トレを始めた。

【写真】日高佑哉さんのスタイリッシュボディ日高佑哉さん

「変わりたい」という思いから始めた筋トレ

筋トレを始めたきっかけについて、「高校を卒業して、少しダボっとした身体になってしまった自分を変えたくて始めました」と振り返る。

大学入学を機に始めたトレーニング。その土台となったのは、幼い頃から身体を動かすことに親しんできた経験だった。3歳から21歳まで続けたサッカーを通じて培った身体能力や運動習慣は、現在のボディメイクにも生かされている。

サッカーを始めたきっかけは、兄の影響だった。兄が通っていたスクールに一緒に通うようになり、「楽しいな」と感じたことから本格的に取り組むようになったという。

新たな目標として挑戦した初めての大会

現在は24時間ジムのFIT PLACE 24 宮前平店を拠点にトレーニングを行っている。去年できた新しい店舗だ。

筋トレを始めた当初は、ただ身体を鍛えること自体を楽しんでいたが、2026年の新年を迎えて新たな目標が生まれた。

「年が変わったタイミングで、何か目標が欲しいと思いました。今まではただ筋トレをしているだけだったので、大会に出るために増量や減量にも挑戦してみようと思いました」

こうして決意した初めてのボディコンテスト出場が今回のマッスルゲートだった。

サッカーで培った身体を生かしてフィジークへ

出場カテゴリーはメンズフィジーク。長年続けてきたサッカー経験も身体づくりの強みとなった。

「出場カテゴリーはフィジークですが、脚トレも、プッシュ(Push=胸・肩・上腕三頭筋を中心とした「押す」種目)・プル(Pull=背中・上腕二頭筋を中心とした「引く」種目)・レッグ(Leg=脚を鍛える種目)の3分割の中でしっかりやっています。ただ、もともとサッカーをしていたので、脚の筋肉はある方だったと思います」

幼少期から続けてきたサッカーの競技経験によって培われた下半身の筋肉を生かしながら、筋トレによって全身のバランスを整え、ステージへ向けて準備を進めた。

初ステージでは髪型でも自分らしさを表現

普段とは異なるコーンロウのヘアスタイルにも挑戦。印象的な姿でステージに立った。

「今回の大会のためだけにやりました(笑)。イギリスのラッパー、セントラル・シー(Central Cee)のコーンロウ姿がかっこよくて、自分も挑戦してみたいと思って」

身体だけではなく、髪型でも自分らしさを表現した初舞台。その姿は会場でも強い印象を残した。

大会出場を目指す同世代のトレーニーへ

最後に、これから初めて大会出場を目指す同世代のトレーニーに向けてメッセージ求めたところ、「僕自身、最初は大会に出るのが怖かったです。でも、実際に出てみると得られるものがたくさんありました。楽しむこともできたので、迷っている人にはぜひ挑戦してほしいです」とのこと。

大学生のうちに大会へ出場するという目標を実現した日高さん。初めての挑戦を通じて、身体の変化だけではなく、精神的な成長も感じることができた。

「変わりたい」という思いから始めた筋トレ。3年間の積み重ねは、日高さんを初めてのステージへと導き、今回の入賞経験が大きな自信へと変わった。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

執筆者:久米大郎
理工系出版社で数学書の編集者として勤務。
ゴールドジムでボディメイクに励み、ボディビル競技に挑戦中。
競技者としての経験を生かし、FITNESS LOVEでトレーニングやボディビルに関する取材・執筆を担当。
徳島県徳島市出身、神奈川県大和市在住。

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取材・文:久米大郎 写真:北岡一浩

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