8月22日(土)にNEW PIER HALL(東京都・港区)で『ベストボディ・ジャパン 2026 東京大会』が開催された。フィットネスモデル部門ウーマンズクラス(50歳~無制限)では、橋爪学美(はしづめ・まなみ/56)さんがグランプリに輝いた。運動が大嫌いだったと話す橋爪さんは何がきっかけでトレーニングを始め、どのように運動嫌いを克服したのだろうか。
【写真】橋爪学美さんの引き締まったくびれが際立つポージングを含む4枚

運動が苦手でも、目標を定めることで成果を出せる
橋爪さんは2年前に腰と膝を痛め、運動の必要性を感じたことからパーソナルトレーニングに通い始めた。しかし、元々は運動が苦手で、どんなスポーツも長続きせず、トレーニングを始めた当初は慣れない運動ですぐに息が上がった。挫折目前だったが、友人たちとのお酒の場で自身が発した一言が転機になった。
「『こんなに頑張ってるなら、いっそボディビルダーにでもなろうかな~』と言ったところ『いいじゃん!応援するよ!』と想定外の反応がありました。それをきっかけに競技参加を決め、明確な目標ができたことから、トレーニングに集中できるようになりました」
橋爪さんは「正しいフォームで継続すれば、誰でも必ず筋肉が付く」と主張。運動への苦手意識が薄れ、成功体験を積んだことで、今までは無理だと思っていたことにも前向きに取り組めるようになった。
トレーニングがもたらす美髪ケアと質の高い睡眠という付加価値
現在のジム通いは週に5、6日。肩幅と骨盤が狭く、ずん胴に見えるため、メリハリを付けることを目的に肩とお尻に重点をおいて鍛えている。肩のトレーニングはほぼダンベルのみで、フォームと可動域重視。お尻はアップでヒップアブダクションをした後、ブルガリアンスクワットとルーマニアンデッドリフトのどちらかは必ず組み込み構成している。
筋肉の成長のためには質の良い睡眠が必須だ。カフェインの摂取は午前中までと決め、マットレスと枕はメジャーリーガーの大谷翔平選手が宣伝しているnishikawaのAiRシリーズを使用。パジャマはリカバリーウエアを着るなどの工夫も行っている。
「自分がトレーニングにこんなにも夢中になる日が来るなんて……。健康のために始めた筋トレですが、生活全般を見直したことで髪や肌の調子も良くなり、眠りも深くなりました!」
2年前の身体よりも今の方が好き。身体づくりに始める年齢は関係ない
トレーニングと大会出場によって、健康美を手に入れた橋爪さん。トレーニングを始めるのに年齢は関係ないと考える。
「トレーニングを始めた54歳よりも56歳の今の方がバランスの取れた身体になっています。筋肉は何歳からでも成長します!」
運動嫌いでもトレーニングで輝けることを体現した橋爪さんの姿は、新たにトレーニングを始めたいと思っている人を後押ししてくれるはずだ。
用語解説
フィットネスモデル部門:バランス良く筋肉の付いたスタイルやスポーティーな筋肉美が評価されるベストボディ・ジャパンの部門
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執筆:増田洋子
編集・ライター。インタビューが好きで医療、ITなどを中心にさまざまなジャンルで執筆中。現在は週に4日、ジムでのんびり運動をしている。東京都在住。
取材・文:増田洋子 撮影:舟橋賢
-ベストボディ選手, コンテスト
-BBJ, ベストボディ・ジャパン










