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多忙を極める薬剤師兼経営者がコンテストで活躍! 「ボディメイクは負担でなく人生の“燃料”です」  実践する隙間時間活用術とは?【筋トレ】

『ベストボディ・ジャパン』ガールズクラス(18歳〜29歳)で、今シーズン自身初戦の千葉大会(4/13)のグランプリ獲得を皮切りに、東京大会(8/23)もグランプリ、また関東大会(10/12)も準グランプリに輝く圧倒的な強さを見せている、山本咲希(やまもと・さき/28)さん。昨年3位入賞の実績を持つ日本大会への出場権を今年も初戦で獲得、以降この日本一を決する舞台に向けてのボディメイクを継続し続けて来た。

【写真】山本咲希さんの白肌メリハリ美ボディ

山本咲希さん

「今年は例年以上の忙しさとスピード感をもって仕事に取り組んでいることもあって、ボディメイクや大会準備との両立を『大変ですね』『すごいです』と言っていただくことが多いのですがそんなことはなく、むしろボディメイクこそ人生の燃料、原動力だと感じています」

山本さんは週1、2日ほど薬局で薬剤師として勤務しながら予備校経営、教材・教育アプリの開発や運用を行っている。また、今年8月に2社目としてホールディングスを立ち上げ若い経営者の育成に尽力、10月には3社目として数学の予備校の開校を達成したほか、医療サービスリリースへの関与、経営者向け講演会の講師などにも精力的に取り組んでいると言う。

「これだけのことは、ボディメイクとの両立なしにやり遂げることはできなかったと思っています」

ボディメイクの習慣から日々、よりエネルギッシュになれる、生活に輝きと充実度が増す。だからこそ仕事も頑張れるのだと断言する。

「ただこの好循環を生み出すには、仕事にせよボディメイクにせよ膨大なタスクを効率よくこなしていくことが必要で、重要なのは隙間時間の活用の仕方でした。仕事にもボディメイクにも共通して言えることなのですが、いつでもどこでもほんの少しの時間でも無駄にせず活用すれば、1日の密度を何倍にも高めることができると実感しています」

ふだんから正しいフォームでの自重トレーニングを続けていれば鏡のない場所でも身体ひとつで筋トレができる、また姿勢のチェックや簡単な身体のほぐし、呼吸練習なども場所にも時間にも環境にもとらわれないボディメイクメニューとして有効だと言う。

「ボディメイクで人生は変えられます!トレーニングや美容の経験と教育や医療事業の経験、知識、人脈などすべてを生かして今後、大人が健康で美しく活力あふれる人生を送れるような教育やサポートに貢献する仕事をしていけたらと思っています」

そんなさらなる飛躍に向け、目前に迫った今年の日本大会でも結果を残したいと決意を新たにしている。

「日本大会ではこれまで私を成長させてくれたボディメイクに、そしてご指導、関与いただいた皆様に恩返しをする気持ちで最高に輝きたいと思います!」

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取材:大塚真奈美 写真提供:山本咲希

執筆者:大塚真奈美
編集者・ライター。ヘルス&フィットネス、美容、グルメなどの分野で企画・編集・取材・執筆。群馬県出身、東京都在住。

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