5月3日(日・祝)、ウェスタ川越文化芸術振興施設(埼玉県・川越)でベストボディ・ジャパン主催の『モデルジャパン2026さいたま大会』が開催された。ウーマンズクラス(40~49歳)では、大川蘭(おおかわ・らん/46)さんがグランプリを手にした。今大会、初めての大会参加にして栄光を手にした大川さんに、最短で結果を残せた理由を聞いた。
【写真】46歳の会社CEO・大川蘭さんのメリハリボディが輝くステージショット5枚

トレーニングによってメリハリボディと体力を手に入れた
「支えてくれた家族やトレーナーたちに感謝です。『4児のママでも、努力次第でここまで輝ける』ということを証明でき、最高の景色を見られた高揚感でいっぱいです」
普段は美容医療コンサルタントを行う企業のCEOとして働く大川さん。「美の筋肉貯金」を掲げ、27歳からヨガやピラティスを融合させたトレーニングのインストラクターとして活動している。
引き締まった体型からは想像できないが、現在も子育て中の4児の母親だ。職業柄、元々美への意識は高かったが、出産を経て変わっていく体型に妥協せず、一人の女性として常にベストな状態でいたいという思いから、パーソナルトレーナーを付けてトレーニングを始めた。現在は家庭と仕事の両立で忙しい中、週に5〜6回トレーニングを行う。
パーソナルトレーナーによるトレーニングを始めてからは、心身に大きな変化があった。それまでも自重負荷トレーニングを行い、インナーマッスルと体幹は鍛えていたが、負荷のあるトレーニングによってアウトラインが強化され、身体にメリハリが出た。さらには体力が付いたことから、何事にもポジティブに挑戦できるメンタルを手に入れた。
「SNSや周囲からは『勇気をもらった』『どうやって時間を捻出しているの?』と聞かれることが増えました。自分の活動が誰かの希望になっていることを実感し、うれしく思います」
調理法を変えれば、手間をかけずに家族と同じものを食べられる
強豪ひしめくさいたま大会で、大会初参加にして結果を残せたのは、大会にも帯同した2人のトレーナーのおかげだ。彼らもまた競技者であり、解剖学に基づいた緻密なフォーム指導だけでなく、その日の体調に合わせたメンタルコントロールや食事調整など、科学的な視点からのサポートを受けている。
「素晴らしい2名のトレーナーさんたちを信じ抜き、指示されたメニューを少しも妥協することなく遂行したことが最大の要因です」
家事、育児、仕事に追われる中、工夫を凝らして時間を捻出できたことも大きい。調理においては、家族と同じメニューや食材を楽しみながらも、自身の分は味付けや調理法を蒸す・焼くに変えるなどをし、手間をかけずにカロリーコントロールを実施。
合わせて子供たちが起きる前の早朝や、隙間時間を有効活用。昼に全力で活動できるように、寝る前はスマートフォンを見ない、身体を温めるなどで睡眠の質を高めた。
「家事、育児、仕事に追われる多忙な日常が、反対に限られた時間で集中する力を養ってくれたと感じています」
いくつになっても変われることを証明したい
競技生活において最高のスタートを切った大川さん。最後に今後の目標を聞いた。
「今年のベストボディ・ジャパンの日本大会で上位に入賞することです。そして、私の姿を見て『人生、何歳からでも、どんな環境でも変われる』と勇気を持てる女性を一人でも増やしていきたいです」
大川さんが輝き続けることは、自身を変えたいと願う多くの女性の励みになるに違いない。
執筆者:増田洋子
編集・ライター。インタビューが好きで医療、ITなどを中心にさまざまなジャンルで執筆中。現在は週に4日、ジムでのんびり運動をしている。東京都在住。
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取材・文:増田洋子 撮影:舟橋賢 写真提供:大川蘭さん
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