2026年9月13日、WINCあいち・大ホールで開催された「ベストボディ・ジャパン2026愛知・名古屋大会」。ミス・モデルジャパン部門クイーンクラスでグランプリに輝いたのは、二三子(ふみこ/53)さん。身体全体を使った艶やかで優美なポージングとウォーキング、華やかな笑顔が観客を魅了した。1年以上ぶりとなったステージには、緊張もあったという。それでも、地元からの声援が力になった。
「一年以上ぶりだったので緊張しましたが、地元名古屋でのたくさんの応援のおかげで、過去イチ楽しくステージに上がれました」
ボディメイクが、人生の景色を変えた
コロナ禍をきっかけに身体づくりを始め、46歳でパーソナルジムへ。約10kgの減量を経て、50歳でベストボディ・ジャパンに初挑戦。初出場でグランプリを獲得し、日本大会でもトップ10入りを果たした。
「人前に出ることや、引っ込み思案で小心者の自分が好きではなかったので、そんな自分を変えたいと思って、ベストボディ・ジャパンに挑戦することにしました」
現在は自身の経験を生かし、フラワーアレンジメント講師からフィットネストレーナーへと転身。同世代やさらに上の世代を中心に、身体づくりや健康をサポートしている。
「自分も変わりたい」その先に見つけたベスボ
結婚して仕事をやめ、子どもたちの成長とともに、自分自身のこれからを考えるようになった。
「自分はこのまま歳を取って死ぬのか(笑)と。自分も変わりたい、成長したいと探していたときにベスボを知り、これだ!と思ったんです」
フィットネスを通じて身体が変わると、内面や考え方も変わっていった。努力が目に見える形で返ってくることが、前向きに取り組む力になったという。
「頑張った先に得るものがあると体感したことで何に対しても努力することが当たり前になりました。そして毎日が少しワクワク楽しくなるんです。笑顔が増えるってすてきなことじゃないですか?」
53歳の今、自分を認められる女性を増やしたい
その経験を、今度は誰かのために。二三子さんは今年、メイクの勉強も始め、ディプロマを取得した。
「年齢を重ねても、身体は少しずつ変えていける。身体が変わると中身も変わる。考え方も変わる。筋トレは成長が分かりやすいんです」
ベスボへの挑戦を通じて、自分自身の可能性を広げてきた二三子さん。53歳の今も、自分らしい美しさを磨きながら、誰かの一歩を後押ししている。
福岡県北九州市生まれ。愛知県育ち。大学で社会心理学・メディア論を専攻。各種広告・広報など企業案件の取材・執筆を担当するかたわら、町の文化や魅力を伝えたいと、地域情報の発信にも力を入れている。
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