マッスルゲート選手 コンテスト

50歳・納豆業界の雄が「ドンッと大きな胸筋」で魅せて全国3位 「納豆で筋肉をデカくできると証明したかった」

「『ゴールドジムジャパンカップ』という全国大会で3位というのはやはり嬉しいです。でも、もっと上を目指したいなという気持ちもあります。納豆業界も盛り上げたいので」

そう話してくれたのは、12月20日(土)に、東京都品川区・品川インターシティーホールで行われたマッスルゲート実行委員会主催大会『マッスルゲート』の全国大会『ゴールドジムジャパンカップ』1日目、ボディビルマスターズ(50歳以上)で3位に入賞した榊原高雄(さかきばら・たかお/50)さんだ。

【写真】榊原高雄さんのバキバキの腹筋とキレのあるポージングを含む6枚

「この1年間、胸をデカく、ドンと大きなものを作り上げたくて。胸筋はボディビルダーの花形の部位だと思いますし。週5回のトレーニングで追い込んできました」

胸筋を中心に全身を鍛えぬいてきた1年。トレーニングは順調に進んでいったのだろうか。

納豆で筋肉がデカくなる!

「サラリーマンをやりながらで、スケジュールもだし、計画通りにはなかなか進まなかったですね。でも50歳を過ぎて社会人経験も長くなってきたので。思い通りにいかないのが世の中だろうと。そういうことも受け入れられるようになってきたのも大きかったなと思います」

納豆業界で長く活躍されてきた榊原さん。仕事とトレーニングとの両立は順調にいかないこともあったというが、どうしても証明したいことがあって頑張れたという。

「納豆業界で長く仕事をしてきた中で、『納豆で筋肉がデカくなる!』っていうことを証明したくて。業界の仲間からの応援や期待をいただいていたので、頑張っていこうと思えました」

納豆業界での仕事とトレーニングがライフワーク。30歳のころから20年近くジムで鍛えてきた強靭な身体で納豆業界を盛り上げられるのならと、大会出場を決意。5年前から大会に参加し始めた。そして2025年6月に開催された『マッスルゲート東京ベイ』ボディビルマスターズ(50歳以上)で優勝し、『ゴールドジムジャパンカップ』への出場権を獲得した。

社会人経験がトレーニングを生かす

社会人としてもトレーニーとしてもベテランの域に入ってきた榊原さんに、これからトレーニングを始めたいと思っているかたや大会出場を考えているかたへのアドバイスも伺った。

「是非、トレーニングを始めてほしいと思います。大会に出場しようと決めても、トレーニングが思い通りにいかないこともあると思います。でも、思い通りにならなくていいんだよと言いたいです。10日間に1回のトレーニングになってしまったとしても、続けていってほしいなと思います」

思い通りにならなくてもいい。社会人としての経験がトレーニングにも活かされていると話してくれた。トレーニーにとって、仕事もトレーニングになっているという榊原さんの人生哲学が込められているように思えてならない。

榊原さんの今後の目標も聞いた。

「1、2位を目指して頑張っていきたいです。自分が頑張ることで、納豆業界も盛り上げたいですし。納豆で筋肉はデカくなるということをこれからも証明していきたいです」

筋トレと納豆への愛が溢れている榊原さん。今後の活躍も期待していきたい。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

執筆者:田島悠
フリーランスのライター。元高校数学教師の経験を活かし、教育・サブカル・旅行系記事の執筆・取材・インタビュー、学校教材の校正・校閲を専門としている。東京都在住。

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取材:田島悠 撮影:北岡一浩

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