「太ももが太すぎてスピードスケートの男子選手みたい」
かつてそう言われた体型コンプレックスを乗り越え、4月25日のマッスルゲート沖縄で優勝を果たした警察官の宮里なぎさ(みやざと・なぎさ/39)さん。筋トレによって自分自身を変えた過程には、確かな積み重ねがあった。
【写真】宮里なぎささん太くて引き締まった下半身で魅せるバックポーズを含む8枚

体型へのコンプレックスからのスタート
ボディメイクを始めたきっかけは、産後太りだった。しかし、それ以前から体型に対する言葉に傷ついた経験がある。
「太ももが太すぎてスピードスケートの男子選手みたいと言われたことがあります」
当時は外からの評価に感情が左右されることも多かったという。
筋トレで変わった“自分の軸”
トレーニングを続ける中で、宮里さんの内面は大きく変化していった。
「ボディメイクを通して、“自分との約束を守る芯の強さ”が身についたと思います」
単に見た目を変えるだけではなく、自分を律する力が養われた。感情ではなく、行動で積み上げる日々へと変わっていった。
「疲れている日も、気分が乗らない日も関係ない。計画した通りに行動するかどうかだけです」
“努力が伝わる身体”を目指して
現在目指しているのは、ただ細いだけではない身体だ。
「強さと美しさを両立した、しなやかで芯のある女性らしい身体を目指しています」
無駄がなく、研ぎ澄まされた女性アスリートのようなスタイル。立っているだけで積み重ねが伝わる身体を理想としている。トレーニングでは重量や回数よりも、狙った部位に正確に効かせることを最優先にしているという。
「差が出るのは“見えない時間をどう使うか”だけです」
【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。
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取材・文:FITNESS LOVE編集部










