サマスタ選手 コンテスト

アイリストの30歳が魅せたスラリと伸びた脚 仕事と子育てを両立し作り上げたS字ラインが美しい

深田彩香さん「一歩踏み出せば必ず世界は変わります。女性の美を作り出すアイリストという仕事。お客様の生き方さえも輝かせられるパーソナルトレーナーという仕事。両方兼業してる私が思うのは、変わりたいと思った瞬間から人は変われるということです」

【写真】深田彩香さんの引き締まったスレンダー脚

2つの仕事をしながら、子育てとトレーニングを続ける深田彩香(ふかだ・あやか/30)さんは『サマー・スタイル・アワード 京都予選&ROOKIE CHALLENGE CUP京都予選』でビューティーフィットネスモデルショートに出場した。

2020年にベストボディ・ジャパンのコンテストに初出場して、今年は初めてサマー・スタイル・アワードに挑戦する年となった。

「産後太りや運動不足を解消するため、近隣のジムでトレーニングをするようになりました。毎日同じ時間帯(子供が1歳だったため、起きる前の朝6時〜7時ほど)に2日に一回は行ってました。最初は器具の使い方さえ分からなければ、何をすればどこに効くかすら分からない状況でしたが、続けていくうちにだんだんと理解していき、身体の変化を目に見て感じるようになり楽しくなりました。そしていつの間にか習慣化していました」

朝にトレーニングをすることで、1日を有意義に過ごせるようになったという深田さん。トレーニングが習慣となったとき、友人からコンテストを勧められて、『目標があったほうが楽しい』と思い、出場を決めた。

「家事、育児、仕事の両立が大変でした。だけど自分で決めたことですし、俗にいう趣味というものなので。周りを巻き込んだり、何かをおろそかにしたくなかったので、すべてに全力でいられるように努めました」

「筋トレをするために時間の効率を考えたり、どうやって要領よく毎日のタスクをこなせるかを、自分の頭の中で1日のはじめにしっかりとスケジュールを組むことを意識してました。子供の不調や学校行事などがあるとそちらを優先するため、すべては思い通りにいくことがないですが、私にとって、家族も、友人も、仕事も、トレーニングもすべて大事なので、毎日全力です!」

家事、育児、仕事、そしてトレーニングと、多方面に全力をつくす深田さんの今後の予定を伺った。

「今後は2024年9月末に行われる、サマー・スタイル・アワード札幌大会の出場を予定しております!今期私の中で最後になるかもしれない地区予選。家族も会社のみんなも応援に来てくれるのでいい結果を出せるように頑張ります!」

【SSAアンチドーピング活動】SSA(サマー・スタイル・アワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。

次ページ:深田彩香さんの引き締まったスレンダー脚

取材:柳瀬康宏 撮影:岡 暁

-サマスタ選手, コンテスト
-,

次のページへ >


おすすめトピック



佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手