ボディコンテスト「サマースタイルアワード」で、20歳の大学生・身長169cmの小亀なつみ(こがめ・なつみ)さんが存在感を示している。2025年は、プロ戦ビキニモデル部門トールクラス3位、決勝大会ビューティーフィットネスモデル部門トールクラス3位と、2部門で表彰台に立った。
【写真】19歳で優勝したときの小亀なつみさんのバックポーズを含むビキニ姿

周りからは「筋トレしているんでしょ?」と声をかけられる
小亀さんは現在、大学で経営を学びながら競技に取り組んでいる。高校時代から地元の個人経営ジムで受付スタッフとしてアルバイトを続け、すでに4年以上になる。
「部活をやめた後、コロナ明けにジムで運動を始めたのがきっかけでした。ちょうど求人が出ていて、働いてみたいと思いました」
競技について周囲に積極的に発信していたわけではないが、ジムで働いていることや親同士のつながりを通じて、「筋トレしているんでしょ?」と声をかけられることも増えたという。
「先日の成人式でも『コンテスト出てるの?』と少しからかわれましたが、『働いているジムに行くね』とも言ってもらいました」
「最年少プロ」はあまり意識していない
友人や家族からは応援の言葉が多い。
「頑張っているねとか、普段とステージが全然違うねって言われます。普段はけっこうダラダラしているので(笑)」
本人は「最年少プロ」と言われることについても、あまり意識していない。
「大会会場でも年齢を知られていないことが多いので、特に言われることはないですね。サマースタイルアワードは身長別なので、年齢はあまり意識していないです」
目指している身体像を聞くと、返ってきた答えは意外なほどシンプルだった。
「なりたい身体があるというより、とにかく今は強くなりたい、という感じです」
筋トレや食事管理そのものが楽しく、競技に取り組んでいる感覚に近いという。
そんな小亀さんの今後の目標は大きく2つある。
「競技をやっている以上、一度は日本大会で優勝してみたいです。あとは、この競技をやっていることを、将来の仕事にもつなげていけたらと思っています」
大学で学ぶ「経営学」と、ジムでの現場経験、そして競技の実績。20歳の最年少プロ選手は、ボディメイクを“結果”だけで終わらせず、その先のキャリアまで見据えながら歩み始めている。
【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマースタイルアワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。
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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:舟橋賢










