サマースタイルアワードのベティカテゴリーで戦う佐々木千恵(ささき・ちえ/57)さん。2025年は最高峰のプロ戦である『JAPAN PRO GRAND PRIX』などハイレベルな大会で結果を残してきた。57歳として、最高齢のSSAベティプロ選手としてステージに立つ佐々木さんは、無理のない取り組みで継続的にボディメイクを続けている。
【写真】還暦前でこの筋肉!佐々木千恵さんの57歳には見えないバキバキのボディ(ステージ写真6枚)

中学生の頃、太って見えるクラス写真にショックを受けて以来、長く体重を気にする日々が続いた。だが50歳でビキニフィットネスを始めたことで、その価値観は大きく変わったという。
「今は本当の美しさと若さを理解して、外見へのコンプレックスもなくなりました。アンチエイジングについても、できるだけ印象を変えずに老化できると自分を信じられています」
自分を大切にしながら続ける
「自分と向き合い自分を大切にすることを第一に、自分の思う美しさを求めてます」
最高齢のベティプロ選手という立場もあり、極端な増量や減量、ハードすぎるトレーニングは選ばない佐々木さん。カイロプラクティックと解剖学に基づいた指導のもとで日々トレーニングを行い、食事は完全自炊。「あすけん」アプリも使いながら、バランスよく整えているという。
仕事では、上場企業で内部統制責任者を務める。社内の多くは年下だが、その環境も含めて「心から楽しんで働いている」と話す。多忙に見える日々も、本人にとっては無理のないシンプルな積み重ねなのだろう。
自慢の部位は「背中と髪と顔(笑)」。中でも背中については、自身で「年齢不詳のエグイ背中」と表現する。
「自重トレーニングと、ひたすら懸垂を続けています!」
サマースタイルアワードに惹かれる理由は、運営も選手も「常に良くなろう」という気持ちで動いていること。その熱量と華やかなステージは、大人の日常を大きく変える力を持っている。佐々木さんのボディメイクは、年齢に逆らうものではなく、年齢を重ねた自分をより魅力的に育てていく営みでもある。
【SSAアンチドーピング活動】SUMMER STYLE AWARD(サマースタイルアワード)はJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体である。全ての選手登録者はアンチドーピング講習の受講を必須としており、SSAから指名された場合はドーピング検査を受けなければならない。
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取材・文:FITNESS LOVE編集部 写真提供:佐々木千恵










