HYROX 大会当日の流れ
レース当日は90〜120分前が会場入りの目安。早朝などで受付が間に合わない場合は事前受付(アーリーレジストレーション)を利用しよう。
受付からスタートまで

レース当日は身分証明書を提示し、リストバンドや計測チップを受け取る。レースによっては事前受付(アーリーレジストレーション)がある。どちらも受付時間や場所は調整中の場合は「TBC」として記載されている。
レース用リストバンドがあれば、会場の入場はもちろん無料だが、レース以外の開催日に入場希望の場合は、その日の観戦チケットが別途必要になる。
事前に通知が来る詳細なスタート時間(スタートウェーブ)通り、オンタイムで出走となるため、それまでに手荷物などを預けて準備をする。
競技進行と完走後の流れ
スタート時間の10分前にはスタートトンネルエリアに集合し、レース開始にあたっての公式説明を受ける。スタートしたあとは、1kmのランを8回と、8つのワークアウトステーションを公式ルールに沿って行なっていく。
ラン区間は会場によって1〜5周に分割される場合があるため、周回不足には要注意。また8種類のワークアウトも正しい順序で行う必要があり、ミスによっては下記のタイムペナルティが課せられる。
HYROX 大会に参加するメリット
個人でもチームでも参加でき、完走を目指す初心者から自己ベスト更新を狙う上級者まで楽しめる。また、世界共通フォーマットのため成長が数字で可視化され、達成感が得やすい点も魅力。
個人挑戦とチーム参加の違い
シングルでの挑戦は、自分自身の走力・筋力・持久力などのフィットネスレベルの限界に挑戦する体験として、明確な達成感を得ることができます。
ダブルスやリレーはシングルよりも戦略性やコミュニケーション力が問われ、楽しさはもちろん、チームならではの「一体感」や「応援し合う」空気も大きな魅力。
達成感とコミュニティ
HYROXは会場の非日常な空間と、8×1 km+8ワークアウトという特別なフィットネス体験が大きな刺激を与えてくれる。
タイムやランキング、各ランニングやワークアウトの記録が残るため、トレーニング成果の可視化やモチベーションアップにもつながる。
同じ競技に挑戦する仲間、観戦者・ボランティア含めて、大会当日は一体感ある応援や交流が生まれ、国内外を問わないフィットネス仲間とのコミュニティづくりが活性化している。












