サマスタ選手 コンテスト

ビキニでボディコンテスト2冠の29歳が強みの細いウエストで魅了 夫もサマスタプロ選手として活躍中 

青木麻耶さん7月27日(土)、ひの煉瓦ホールにて『SUMMER STYLE AWARD 東京予選』が開催され、青木麻耶(あおき・まや / 29)さんがビキニモデル部門ショートクラスでグランプリをもぎ取った。さらに青木さんは各クラスの優勝者で争われるオーバーオールでもグランプリを獲得。2冠達成を果たした。

【写真】2冠・青木麻耶さんの筋肉&ビューティーな下半身

青木さんは6月に開催された関東大会にも出場し、準グランプリを獲得。わずか1カ月後となる今大会への出場を後押ししたのは関東大会での悔しさからだった。

「6月の関東大会が2位で終わってしまい、悔しい思いを抑えきれずその日のうちに今大会への出場を決心しました。無事にリベンジができたので、嬉しく思います。前回大会でのフィードバックでステージングへの伸び代を指摘いただいたので、体型は維持しつつポージング練習に時間を割いてきました」

そんな青木さんの強みはウエストの細さ。脂肪がお腹に付きにくい体質であるというものの、トレーニング時には腹圧をかける意識を忘れていないという。一方で、下半身には課題を抱えていたという。

「私は下半身に脂肪がつきやすいため、トレーニングのボリュームは多めに設定していました。特に、ブルガリアンスクワットやルーマニアンデッドリフトでは大会が近づくにつれ、低重量・高レップの練習を行なっていきました。大きな筋肉の運動量を増やすことで筋量を増やしつつ、脂肪燃焼を促すのです」

自分の課題を把握し、克服のための努力ができることは青木さんの大きな強みであると言える。大会を終え、早くも次の課題を把握しているようだ。

「バックポーズは伸び代であると感じました。どうしても肘が伸びすぎてしまうんです。身体全体の絞りがよかったのは大きな収穫ですね。ただ、もう少し腕周りも絞り切れると良いとアドバイスをいただいたので、トレーニングとポージングを1度リセットし次戦に向けて準備していきたいと考えています」

大会では自信に満ち溢れたステージングを披露した青木さんに、トレーニングの魅力を伺った。

「とにかく自分に自信がつくのが大きな魅力だと思います。誰でも頑張れば身体は変わります。コツコツとトレーニングに励む日々は一見、地味に見えるかもしれませんが得られるものは大きいのです」

そして青木さんの夫はサマスタスポーツモデルPROの青木秀樹(あおき・ひでき/29)さん。大きな絆で二人三脚、フィットネスと向き合うからこそ得られる強さは計りしれない。

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取材:池田光咲 撮影:夏目英明

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