ベストボディ選手 コンテスト

「ラーメン大好き」26歳がコンテストデビュー戦でグランプリ!

4月20日(日)、『ベストボディ・ジャパン2025三重・津大会』が三重県総合文化センターで行われ、同時開催の『モデルジャパン2025三重・津大会』ガールズクラス(18歳~29歳)で初出場の高林志穂美(たかばやし・しほみ/26)さんが、グランプリを受賞した。

【写真】高林志穂美さんのスレンダーボディ

「元々ラーメンが大好き!学生のころは週1で食べていました。煮卵とメンマがあればトッピングします」

高林さんは現在静岡県在住。関東出身で、筋トレを始める前は1カ月に一度、上京するたびにラーメンを食べていたという。ところが一年ほど前、「今までと同じ食事量なのに太っていく……」と、気づいたそうだ。

「ダイエット目的でパーソナルトレーニングに通い始め、そこから筋トレにハマりました。普段は週3回くらい、大会前は週5回トレーニングしています。パーソナルトレーニングは週1回45分で、食事やトレーニングフォームをご指導いただいています。筋肉量が少ないため、しばらくは筋肉量を増やすようなトレーニングをしていく予定です」

「筋トレを始めて、身体作りに必要な栄養を自分で勉強するようになりました」と高林さん。

「脂たっぷり、味濃いめが好きだったのですが、筋トレを始めてからあまり食べなくなりました。元々お腹が弱く、タンパク質や脂質を摂りすぎるとお腹を壊してしまうので、普段の食事はカロリーとPFCバランスに気を遣っています。お酒はあまり飲めないタイプなので普段からは飲みませんが、友人との食事など、楽しむときは楽しんで、ラーメンもたまに食べます笑」

高林さんは筋トレを始めて良かったことがある。

「栄養の知識がついたおかげか、肌荒れが治まりました!筋トレをすると頭がスッキリするので、気分転換にも筋トレを始めて良かったなと思います」

「大会で他の選手の身体を見て、もっと筋肉をつけたい!と新たな目標ができました。ボディメイク初心者なので知識、筋トレ仲間が少ないです。もし他の大会で見かけたら声を掛けてもらえるとうれしいです!」

高林志穂美さん

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取材:あまのともこ 撮影:岡 暁

執筆者:あまのともこ
主に『FITNESS LOVE』で執筆中。自身もボディコンテストに出場している。JBBF京都府オープン大会ビキニフィットネス(身長別)3位。マッスルゲート四国大会ビキニフィットネス2位。

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