10月13日(月・祝)、『マッスルゲート京都大会』が京都パルスプラザで行われ、ボディフィットネスでは藤村里枝(ふじむら・さとえ/55)さんが2位入賞した。
25年前に受けたパーソナルトレーナーと再会
「まだパーソナルトレーナーなど珍しかった25年前、暇つぶしに入会したジムで、パーソナルトレーニングを受けていました。トレーニングは楽しかったのですが、妊娠や転居したこともあり、1年ほどでやめてしまいました」
その後筋トレをすることはなかったが、身体を動かすことは好きで、ベリーダンスを18年続けてきたほか、スキー、テニス、マラソン、ゴルフなど楽しんできたそうだ。
藤村さんが再びトレーニングを始めたのは昨年6月。
「カーリングの藤澤五月選手がボディコンテストに出場したというニュースを見た友人から、『里枝さんもできそうだよ、かっこいいよね』と勧められたのがきっかけでした。ビキニと日焼けが大好きで『コンテストに出たい!』と思いました」
「25年前に教わっていた赤星祐司トレーナーのことを検索すると、今も変わらず活躍しておられてすぐにヒットしました。ゴールドジムで指導されているとのことで、私も原宿の店舗でトレーニングをするようになりました」
「この再会がなければ、本格的にトレーニングを開始することはなかったと思います。信頼できるトレーナーに再び巡り会えたことで、あこがれだったビキニを着てステージに立つことができました。解剖学やトレーニング理論を基に『なぜこのようなことをするのか』、『どうして、この順番でやるのか』、しっかりとした説明があり、頭を使って脳からの指令で身体を動かして、目的のアウトラインを目指すということなど、筋トレの奥深さを教えていただいています」
藤村さんは今年4月、『マッスルゲート栃木大会』でビキニフィットネスデビューを果たし4位入賞、5月には同横浜大会で3位入賞した。
今は筋トレ優先の生活
筋トレはスクワット、デッドリフト、ベンチプレスのBIG3を中心に取り組んでいる。
「1時間半の筋トレを基本的に1日おき、大会前はもう少し多くやります。ビキニフィットネスからカテゴリー変更したので、トレーナーにアドバイスいただき、高重量を扱う時期やタバタ式でやる時期など、5月からこれまで、メニューを提案していただきました。また、脚を強化することに注力し、スクワット、レッグプレスの重量を上げて行いました。背中はデッドリフトを取り入れてから、筋トレ的にもステップアップできたかと思います」
コンテスト出場に向けてのトレーニングを始めてから1年余りでこんなにも身体が変わるのかと、藤村さん自身も周りの知人も驚いているそうだ。
「赤星トレーナーの指導で、身体がみるみる変わったので、筋トレは楽しいと思えました。遊びに行くのが大好きでしたが、今は何はさておき筋トレ優先の生活です。もともとダイエッターなので、揚げ物やスイーツはあまり食べることはなかったのですが、減量はキツイです。でも、減量こそボディメイクの醍醐味だと思います。身体は正直に答えを出すので、ウソはつけないです。食べてはいけないと思うと食べたくなるので、『いつでも食べてもいいんじゃない』と思うようにしています」
藤村さんは来年も競技を続ける予定だ。
「今シーズンは終わりとなりますが、少しお休みして、2年目を楽しみに迎えられたら幸せだなと思います」
【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。
取材:あまのともこ 撮影:北岡一浩
主に『FITNESS LOVE』で執筆中。自身もボディコンテストに出場している。JBBF京都府オープン大会ビキニフィットネス(身長別)3位。マッスルゲート四国大会ビキニフィットネス2位。


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