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56歳、嫁姑でボディコンテスト 長男の嫁からのしごきでお尻と二の腕強化で日本2位

昨年もベストボディジャパン主催『モデルジャパン』のクイーンクラス(50歳〜59歳)に出場、上位者が競い合う日本大会(11/30開催)で準グランプリに輝く結果を残した、松戸七重(まつど・ななえ/56)さん。一昨年の4位から順位を上げ、自身最高順位を達成した背景には一緒に日本大会に出場した長男の奥様・那奈さんの存在があった。

【写真】松戸七重さんの手足の長いスレンダーボディ(ステージ写真5枚)

松戸七重さん

 

「競技生活3年目を迎え、最近“継続することの重要性とその効果”を感じています。年々下へと向かうお尻や二の腕をどう引き上げるか。やはり筋肉で吊り上げることと、脂肪の重さを加えないことが重力への対抗になるという手応えを感じています」

松戸さんは、YouTube・インスタグラムなどのアカウント『まつどさんち』で那奈さんからヒップスラストでしごかれている動画をアップしているように、嫁姑のペアトレで成果を上げてきた。現在は2日に1回はジムで、それ以外の日には自宅での筋トレを続けている。

「お尻はトップとサイドのボリュームアップを中心に細かい部位まで満遍なく。マシン、マット、バンドなどを使い分け、片手が空いていたら常に狙った対象筋に手で触れて“効き”を確認しながら鍛えています」

そしてお尻の次に重視しているのが、二の腕。

「鍛えずに脂肪を蓄えてしまうと二の腕も間違いなく下がってきます。バーベルで負荷をかけてしっかりと鍛えるようにしています」

鍛えたいのはお尻、二の腕に背中と体幹

また背中を鍛えて、体幹を強化することでウエスト周りのシルエットを作り上げていく。

「腹筋より背筋を重視。背中を鍛えるとウエストの細さが際立つだけでなく、体幹全体が引き上がる感覚があります」

背筋はジムで鍛えるが、体幹は週1ペースで大会公式のウォーキングレッスンに通うことで鍛えられていると言う。

「高く細いヒールを履いて正しく美しく歩こうとすることが体幹のトレーニングにもなっています。姿勢、脚運び、身のこなし、バランス感覚なども同時に身につくのですごく効率がいい。向き合うほどに歩くことって奥深いのだと感じさせられますね」

エビチリもチンジャオロースも食べられます

日々身体を鍛える一方で食事の管理にも余念がない。

「ボディメイクに適した食材をどうおいしく食べるかを工夫するのが楽しい。調理油と肉の脂と砂糖は取らないかわりに、和洋中の各種出汁や香味野菜、香辛料などを活用して楽しむほか、脂質の高い料理をヘルシーに調理した“なんちゃってメニュー”も日々開発しています」

エビチリ、チンジャオロース、カレー、シチューなど惣菜や外食では躊躇するような料理も気にせずおいしく食べられるので「減量もあまり苦にならないんです」と笑う。

「ボディメイクを始めたことで、肩が上がらない、身体がだるい、寝つきや寝覚めが悪い、ホットフラッシュなどのいわゆる更年期障害にあたる症状も楽になりました。日中身体を動かすから疲れてすぐに眠れて気持ちよく起きられる、だから身体も軽い。子育ても介護も終えて手にした時間で、今と未来の自分のためトレーニングに取り組むことを決めたのは、すごく良い決断だったと実感しています!」

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取材:大塚真奈美 撮影:高坂裕希

執筆者:大塚真奈美
編集者・ライター。ヘルス&フィットネス、美容、グルメなどの分野で企画・編集・取材・執筆。群馬県出身、東京都在住。

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