昨年ベストボディジャパン主催の『モデルジャパン』のレディースクラス(30歳〜39歳)に初出場、初戦香川大会(5/17開催)での優勝を皮切りに地方大会で善戦を重ね、その上位者が競い合う日本大会(11/30開催)でも4位入賞という結果を残した末次佳美(すえつぐ・よしみ/33)さん。
【写真】末次佳美さんのスレンダーなくびれボディ(バックポーズ含む大会写真)
一昨年7月ごろに第一子を出産。そのダメージの回復、落ちた筋肉と崩れたボディラインの回復を経て、日本大会のステージを目標にその身体を本格的に鍛え上げてきた。
「出産後には、それ以前と比べて思うようにいかないことも、思うようにできない理由もたくさんありました。それでも“できることをできる範囲で”やる。何もしない日をつくらない。そう決めて日々コツコツとボディメイクに取り組んできました」
重視したのはその日その日の自分のコンディションや体調、そして身体の状態をチェックして微調整すること。
「朝起きたらまず身体のむくみの有無とその程度をチェック、それからお腹周りの張り、便通や胃腸の調子などを確認します。それに応じてその日の食事内容やトレーニングの内容、またその日の過ごし方などを調整します」
もちろん予定を変えることはなく、トレーニングを休むこともない。それでも意識の持ち方と自己裁量の範囲での過ごし方を変え、トレーニングと食事の内容を調整することで、強度を高めることも負荷を軽減することもできると言う。
「大会という明確なゴールがあったからこそ身体の変化に敏感になれたし、無理をしたらどんな反動があるかを知ることもできました。今は継続できることは何かを知り、それを積み重ねていくことを大切にしています」
筋トレ、食事管理と同時に、コンディショニングや生活を整えることにも積極的に取り組んでいる。
「ジムでのトレーニングだけでなく、それよりも負荷の軽い宅トレや、脚のマッサージ、フォームローラーで背中を伸ばすケア、あとは睡眠時間の確保や20分程度の半身浴などは継続的に続けていて、今や習慣となっています」
オフシーズンは“次につながる回復期”
初めてのオフシーズンを迎え、長く大会出場を目標にボディメイクに向き合い続けた末次さんの心境に最近、ひとつの変化があった。
「すぐに次のシーズンに向けての始動はせず、この期間を次につながる回復期と位置付け、心身のリセットを優先しています。あえて何もしない日をつくったり、友人と一緒に外食したり、旅行を楽しんだり。食事も好きなものを制限は設けずに好きなだけ食べますが、その翌日以降で調整することは心がけています」
来季をどう迎えるかはまだわからないが、揺らがない長期的な目標は変わらずにある。
「年齢を重ねても崩れないボディラインを保つこと、無理しなくても整う身体を維持すること、そして日常生活や子育てと両立し続けられるボディメイクを続けること。そのために取り組むべきこと、やるべきことはたくさんありますが、休むこともそのタスクのひとつであることを忘れずに、無理せず楽しく、ずっと健やかでい続けられたらと思っています!」
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取材:大塚真奈美 撮影:高坂裕希 写真提供:末次佳美
執筆者:大塚真奈美
編集者・ライター。ヘルス&フィットネス、美容、グルメなどの分野で企画・編集・取材・執筆。群馬県出身、東京都在住。
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