JBBF選手 コンテスト

21歳の現役女子大生ビキニ選手が作り上げた”腰高ヒップ”ボディ 片道2時間の通学と競技を両立しながら世界や全国でも活躍 「食欲暴発」で一気に体重+8〜10kgの失敗経験も

現役大学生として学業とビキニフィットネス競技を両立し、日本ジュニア選手権2位など好成績を残す大学4年生の宮地優羽(みやじ・ゆう/21)さん。今は国家資格やトレーナー資格の勉強と日々のトレーニングを両立している。両立する上でのスキマ時間の活用法や、競技を行う上で欠かせない減量での失敗談などについて話を聞いた。

【写真】21歳の女子大生ビキニ選手・宮地優羽さんの引き締まりヒップとメリハリウエスト(ステージ写真8枚)

宮地優羽さん

宮地さんが住む場所から大学までは何と電車で片道2時間。この時間を有効活用することが競技と学業を両立する上で欠かせない。

「競技シーズンだった以前は、この時間でトップ選手たちのポージング動画などを見て学んだり、大学の勉強をしたりしていました。今は、柔道整復師の国家試験勉強と、並行してアスレティックトレーナーの試験の勉強に充てています。もしくは寝ています!(笑)」

この習慣のおかげで宮地さんは大学に通いながら24年の世界選手権出場、全日本ジュニア選手権ビキニフィットネス2位と活躍を続けられた。

過去には食欲暴発で自己嫌悪も

宮地さんは「減量」を苦手としているという。

「24年の世界選手権後、もう一気に食欲が爆発してしまって、8〜10kg近く一気に増えて(苦笑)。やってしまった……と自己嫌悪に陥り、また爆発して、を繰り返してしまっていました」

さらに本格的な減量に取り掛かるタイミングが遅く、毎回準備がギリギリになってしまうことも課題だという。

「昨年は、ヤバい!となってからは一気にスイッチが入り、減量モードに入れました。それをいかに早くできるか。今年は4月からはもう完全に減量スイッチをオンにして、カロリーやPFCバランスなど決めたもので過ごしていく計画です」

競技に出ている人なら、大会の日程が決まっているため比較的減量スイッチは入りやすいかもしれない。ただ競技に出ておらず、ダイエットをしたい、や筋肉をつけたいと考える人にとっては、明確な締め切りを自ら設定し、行動する必要がある。周りに公言し、”達成できなければ恥ずかしい”状態をつくる方法も一つの手だろう。

「将来的には、オールジャパンで優勝のティアラをつけたいです!」と語る宮地さん。今年の春から社会人となり、生活リズムや競技への向き合い方も変わってくるかもしれない。そこで、ハードな両立をこなした大学4年間の経験が生きてくることは間違いない。

【JBBFアンチドーピング活動】JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)はJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)と連携してドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体で、JBBFに選手登録をする人はアンチドーピンク講習会を受講する義務があり、指名された場合にドーピング検査を受けなければならない。また、2023年からは、より多くの選手を検査するため連盟主導で簡易ドーピング検査を実施している。

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取材・文:FITNESS LOVE編集部 撮影:中原義史

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