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60歳の現役CAが大会グランプリ! 不規則な生活の中で成果を出す鍵は「腹八分目」の食事方法

5月3日(日・祝)、ウェスタ川越文化芸術振興施設(埼玉県・川越)でベストボディ・ジャパン主催の『モデルジャパン2026さいたま大会』が開催された。プラチナクラス(60歳〜無制限)では、平澤貴子(ひらさわ・たかこ/60)さんがグランプリに輝いた。現役のCAであり、日本・ロンドン間を往復するという不規則な生活を送る中、どのようにボディメイクをしているのだろうか。

【写真】60歳のCA・平澤貴子さんの健康美あふれるボディラインを含む6枚

ロンドンではホテルに併設されているジムを活用

平澤さんはコロナ禍を機にトレーニングを開始。通っていたトレーニングジムのトレーナーの勧めで初めて出場した2020年の『ベストボディ・ジャパンさいたま大会』のミス・ベストボディジャパン部門クイーンクラスで3位という結果を残した。

現在のトレーニングの頻度は週に1度。日本では会員制のトレーニングジムに通い、ロンドン滞在時はホテルに併設されているジムを利用している。加えて月に1度、日本でパーソナルトレーナーに指導を仰いでいるが、他の競技者と比較して、トレーニングに割ける時間は多くない。

「その代わり、なるべく外出して歩くようにしています。あとは、毎朝体重を測っています。これは20年以上続いている習慣で、自身の体型を見直す指標の1つになっています」

「何を食べるか」ではなく、量でコントロール

トレーニングだけでなく、食事もまた身体作りに必要な要素だ。ロンドン滞在時は自炊が難しく、偏りやすいことも難点。だが、自分に合った方法を見つけることで、上手く折り合いを付けている。

「手軽で取りやすいこともあり、『健康的』と言われているオートミールやキアヌを試したことがありました。でも、私の身体には合わなかったようで、かえって体重が増え、義務的に食べていることがストレスになっていることにも気付きました」

そこで、おいしいと感じるものを少量ずつ食べる方法に変更。「ロンドン滞在中は無性にチョコレートが食べたくなる」と言い、避けているものは特にない。

「ロンドンは1食の量が多いので、つい食べ過ぎてしまいます。だから、腹八分目に留めることを意識しています。イギリスはパブ文化が根付いていますが、お酒を飲めないことは食事管理の面でプラスに働いています(笑)」

トレーニングの結果をCAの仕事にフィードバック

トレーニングや食事において制限も多いが、それでも続けられるのは、仕事にも生きるからだ。

「CAは、いざというときの保安要員でもあります。体力が必要ですし、揺れる機内の中では体幹も必要です。また、 制服を身に付けているときは、会社の顔として見られ方を意識しています。競技を通じて身に付けたスマートな歩き方も生きています」

そう話す平澤さんに今後の競技生活について聞いた。

「今年からいよいよプラチナクラスデビュー。今までは楽しむことが一番でしたが、新たな節目を迎えて、新鮮な気持ちで上位を目指したいですね!」

制限が多くても、自分に合った方法が見つかれば結果も出せる。それを体現している平澤さんは、忙しいビジネスパーソンの希望の星だろう。

執筆者:増田洋子
編集・ライター。インタビューが好きで医療、ITなどを中心にさまざまなジャンルで執筆中。現在は週に4日、ジムでのんびり運動をしている。東京都在住。

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取材・文:増田洋子 写真提供:舟橋賢

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