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元自衛官がボディコンテストでグランプリ!「心の余白が笑顔と自分らしさをつくる」

7月18日(土)、千葉市文化センター(千葉県・千葉市)で開催された『ベストボディ・ジャパン2026関東大会』のミス・モデルジャパン部門クイーンクラスでは、中満有希(なかみつ・ゆうき/50)さんがグランプリに輝いた。海上自衛官からヨガ・ピラティスインストラクターに転身を図った中満さんに、現在のトレーニング内容、トレーニングとの向き合い方について聞いた。

【写真】中満有希さんの白肌映える美尻ボディを含む5枚

勤続約30年、同僚でもある夫とトレーニングを開始

中満さんがトレーニングを始めたきっかけは、海上自衛隊で年に一度行われている体力測定だった。そこで最も優れているとされている1級を維持するために、現在も海上自衛隊で勤務する夫の良浩(よしひろ)さんと2024年に本格的なトレーニングを開始。『第8回・自衛隊プレミアムボディ』で競技デビューも果たし、3位に入賞した。同年、『ベストボディ・ジャパン千葉大会』にも初参加し決勝進出。『ベストボディ・ジャパン盛岡大会』ではグランプリを手にした。

「トレーニングを始め、心と身体はつながっていることを実感しました。トレーニングは、自分と向き合う時間。本当の美しさは外見だけではなく、心と身体の健康があってこそ生まれるものです。ベストボディ・ジャパンは健康美や生き方まで表現できる大会で、そこに魅力を感じて参加し続けています」

2025年には約30年間務めた海上自衛隊を退官。ヨガ・ピラティスインストラクターとしての道を歩み始めた。

ヨガ・ピラティスで学んだ呼吸法でトレーニングに変化が

現在はヨガとピラティスを行いつつ、週1~2回、お尻を中心としたトレーニングを行っている。ヨガ・ピラティスを始めてからは、これまでのトレーニングがアウターに偏っていたことに気付いた。

「呼吸と連動させながらトレーニングをすることで、インナーを正しく使えるようになりました。姿勢や身体の使い方が大きく変わり、心も安定しやすくなったと感じています。課題だった軸の安定も、まだまだですが、向上しつつあります」

日々のトレーニングで培った経験は、インストラクターとしてレッスンを行う上でも生かされている。

「生徒さんには健康や心身の美しさの大切さをお伝えしています。私自身が日々身体と向き合い、挑戦し続けることは、何よりの説得力になると思っています」

トレーニングのモチベーションを維持できているのは、夫の良浩さんの存在も大きい。

「夫とは一緒にトレーニングを行い、互いを刺激し合う関係です。教育に携わる夫は、後進の育成に力を注ぎ、『行動で示す教育』を実践しています。その姿が、私自身の挑戦を支える大きな原動力になっています」

モットーは笑顔。「笑顔は人を安心させ、前向きな力を生み出す」

50歳で新たな挑戦を始めた中満さん。「日本大会では、さらに成長した自分を表現できるよう挑戦を続ける」と意気込むが、一番の目標は、「美しさは、すでにあなたの中にある」を信条に、自分らしく輝けるウェルネス空間をつくることだ。

「自衛官時代、責任ある仕事にやりがいを感じ、常に全力で走り続けてきました。退官した今、『余白』の大切さを心から実感しています。忙しい毎日の中でも、自分自身と向き合い、呼吸を整える時間があれば、人は本来の笑顔や美しさを取り戻せる。そんな時間を一人でも多くの方に届けていきたいです。

振り返ってみると、人に恵まれ、本当に充実した自衛官人生でした。その恩返しとして、これまでの経験やご縁を地域・社会に還元することが、私の新たな使命です」

自衛官時代からのモットーは「笑顔」だといい、「笑顔は人を安心させ、前向きな力を生み出す」と信じ、中満さんはこれからも自身で理想を体現し続ける。

執筆者:増田洋子
編集・ライター。インタビューが好きで医療、ITなどを中心にさまざまなジャンルで執筆中。現在は週に4日、ジムでのんびり運動をしている。東京都在住。

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取材・文:増田洋子 写真提供:夏目英明

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