昼間はそれほど気にならないのに、ベッドに入ると膝が気になる。
仰向けになって脚をまっすぐ伸ばしていると、だんだん膝まわりがつらくなってくる。
少し膝を曲げるとラクになるものの、その姿勢のまま眠り続けるのは難しい。
ようやく眠れたと思っても、寝返りを打った拍子に膝が気になって目を覚ましてしまう。
「膝さえ気にならなければ、もっとぐっすり眠れるのに……」
そんな人に一つの選択肢として紹介したいのが、VENEX(ベネクス)の「膝裏まくら Good Sleep」だ。

脚を伸ばすのがつらいなら「膝を軽く曲げて眠る」
一般的な枕が頭や首を支えるのに対し、こちらは名前の通り「膝裏」を支えるために作られたまくらだ。
VENEXによると、膝を軽く曲げた姿勢は、膝まわりがリラックスしやすく、負担を軽減しやすい寝姿勢とされている。
膝裏まくら Good Sleepは、膝の下をクッションで支えることで、膝を軽く曲げた状態を維持しやすくする。
考え方はとてもシンプルだ。
「脚を伸ばすのがつらいなら、無理に伸ばしたまま眠らなくてもいい」
寝るときの膝の違和感に悩んでいる人にとっては、意外と盲点だった発想かもしれない。

イラストでのイメージ
「クッションを膝の下に置く」のとは何が違う?
膝を曲げるだけなら、
「家にあるクッションや丸めたタオルを膝の下に入れればいいのでは?」
と思うかもしれない。
実際、それでラクになるのであれば一つの方法だ。
ただ、問題になるのが寝返り。
眠っている間は身体を動かすため、最初は膝の下にあったクッションも、朝には別の場所へ移動してしまうことがある。
膝裏まくら Good Sleepは、クッション部分を膝裏に当て、フラップを膝に巻いて面ファスナーで固定する構造。
寝返りなどでズレにくく、膝を軽く曲げた状態を保ちやすいよう工夫されている。
「少し曲げているとラクなのに、寝ている間に脚が伸びてしまう」
という人にとって、この違いは大きそうだ。
自分がラクだと感じる高さに調整できる
膝の曲げ具合は、人によって好みが違う。
そこで膝裏まくら Good Sleepには、高さを調節するためのパッドも用意されている。
内部には低反発素材と高反発素材を組み合わせたクッションを採用し、さらに付属する高さ調節パッドによって自分に合った位置を探せる。
膝を大きく曲げるのではなく、自分が自然に「この位置ならラク」と感じられる角度を探せるのがポイントだ。
「膝が気になって目が覚める」という人にも
この商品の特徴を調べていて編集部が注目したのが、VENEX自身が「夜中に何度も目が覚めてしまう」「膝を伸ばす姿勢が気になる」といった人に使用を提案していることだった。
睡眠というと、
「何時間寝たか」
「何時に寝たか」
「どんなマットレスを使っているか」
といったことに目が向きがちだ。
しかし、膝の違和感によって寝返りのたびに目が覚めてしまうのであれば、見直すべきなのは睡眠時間ではなく寝ているときの身体のポジションなのかもしれない。
膝裏にはVENEX独自素材を採用

公式ホームページより
膝裏に触れるフラップ部分には、VENEX独自開発の「PHT繊維」が使われている。
プラチナなどのナノ粒子を繊維に練り込んだ特殊素材で、遠赤外線の輻射熱による穏やかな温かさを保つという。
単純に膝の下へクッションを置くだけではなく、眠っている時間を「休養」と捉えて商品が設計されているところも、リカバリーウェアを展開するVENEXらしい特徴だ。
「寝るときだけ膝がつらい」を我慢しない
膝の悩みというと、
「歩くと痛い」
「階段の上り下りがつらい」
といったものを想像しやすい。
そのため、
「昼間は普通に生活できるから」
と、寝るときだけ感じる違和感を我慢している人もいるかもしれない。
しかし毎晩のように、
脚を伸ばすとつらい。
少し曲げている方がラク。
寝返りを打つと膝が気になる。
膝が気になって夜中に目が覚める。
そんな状態が続いているなら、「膝をどう休ませるか」に目を向けてみてもいいだろう。
もちろん、膝裏まくら Good Sleepは膝の疾患や痛みそのものを治療するための商品ではない。痛みが続く場合や強い場合には、医療機関への相談も必要だ。
そのうえで、
「脚をまっすぐ伸ばして寝るのがつらいなら、膝を軽く曲げた状態で眠れる環境を作る」
というのも一つの方法だ。
枕やマットレスにはこだわっていても、「膝の位置」まで考えたことはなかった。
そんな人にこそ、試してみる価値のありそうなアイテムだ。










