JBBF選手 コンテスト

21歳・大学生が23歳以下のボディコンテスト日本2位!「家族から『パパよりムキムキやん』と笑われながらも応援してくれたのがうれしかった」

2026年8月15日、京都府・京都テルサで『オールジャパンジュニアフィットネスチャンピオンシップス2026』が開催された。ビキニフィットネスでは、大学生の濱田妃花(はまだ・ひめか/21)選手が2位入賞した。濱田選手は、1年前から今大会に出場する準備を進めてきた。

【写真】濱田妃花さんのメリハリボディ(ステージショット10枚)

濱田妃花さん

高校2年でジム入会

濱田選手の運動経験は、「楽しく部活していた」という中学のバスケ部が最後。高校2年のときにジムに入会したが、興味があったのはジムのスタジオで行われるヨガだったそうだ。

「筋トレは、春になったら夏に向けてダイエットしたくてちょっと通い、ラットプルダウンやアブダクターなど使いやすいマシンと有酸素運動をするくらいでした。フリーウエイトエリアは怖くて入れず、1年くらい会費だけ払ってジムに行っていない時期もありました。月数回のヨガは行っていましたが、会費がもったいなかったです」

昨年8月、JBBF愛媛県オープン大会が開催されると知って、濱田さんも興味を持った。

「予定も入っていないし、家から近かったので観に行ってみました。そこで、ステージでキラキラのビキニを着ている選手を見て、きれいであこがれて、私も出てみたいと思いました」

「出るぞ」と決めてからは筋トレの回数を増やした。

「週5回、1~2時間。3分割で、下半身、背中、胸と肩です。インスタグラムやYouTubeで情報を集め、できそうなメニューを自分で考えて組み、今年6月にマッスルゲートのウーマンズコンテストで大会デビューしました。控室でいろんな方とお話ししたり、ステージで今まで練習してきたポージングを審査員の方たちに見ていただけたりするのも楽しかったです」

食事も自分で調整してきたそうだ。

「自分でカロリーを記録して2月から減量しました。タンパク質は鶏肉と魚、納豆、卵などをよく食べました。イヤになってドカ食いするのは避けたいと思ったので、甘いものも食べたいときは食べましたし、家族とパン屋さんに行くなど、外食を楽しむこともありました」

ストレスもなく、停滞もせずに7カ月で10kg減量することができた。減量をやり切ったことで、メンタル面に変化があった。

「筋トレを始めて、『継続してトレーニングできているし、食事も気を付けているし、自分は頑張っている』と自己肯定感が上がりました。家族からは『パパよりムキムキやん』とか『(日焼けで)真っ黒やん』と笑われながらも応援してくれたのがうれしかったです」

来年の大会出場は未定だが、濱田さんには新たな目標ができたそうだ。

「今回減量したことで、自分に足りないものを見つけることができました。お尻の丸さ、背中の厚み、肩の丸みです。そこを強化して、メリハリのある身体を作っていきたいと思います」

濱田選手は、筋トレや減量を無理なく続けてきた。その積み重ねが、身体の変化だけでなく、自信にもつながった。大切なのは、自分なりの目標を見つけ、楽しみながら続けることなのかもしれない。

用語解説
ビキニフィットネス:プロポーションの良さだけでなく、トレーニングにより作り上げられた曲線的な美しい筋肉が評価される。(うすく細くくびれたウエスト、丸みのあるヒップ、しっかり作られた脚、ほどよく鍛えられた三角筋)

【JBBFアンチドーピング活動】JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)はJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)と連携してドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体で、JBBFに選手登録をする人はアンチドーピンク講習会を受講する義務があり、指名された場合にドーピング検査を受けなければならない。また、2023年からは、より多くの選手を検査するため連盟主導で簡易ドーピング検査を実施している。

次ページ:濱田妃花さんのメリハリボディ(ステージショット10枚)

取材:あまのともこ 撮影:中原義史

執筆者:あまのともこ
主に『FITNESS LOVE』で執筆中。2021年~2025年JBBF登録選手。JBBF京都府オープン大会ビキニフィットネス(身長別)3位。マッスルゲート四国大会ビキニフィットネス2位。

-JBBF選手, コンテスト
-,

次のページへ >





おすすめトピック



佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手