ベストボディ選手 コンテスト

29歳パーソナルトレーナーがコンテスト初出場でグランプリを獲得「筋トレ時間確保のために早起きし、生活リズムが好転しました!」

8月2日(日)に八王子市芸術文化会館・いちょうホールで開催された『ベストボディ・ジャパン2026東日本大会』。そのジャンル別&職業別部門のスポーツ&フィットネス指導者クラスでグランプリに輝いた佐藤さつき(さとう・さつき/29)さん。「20代最後の年に何か大きな挑戦をしたい」と、今回の初出場に挑んだと言う。

【写真】佐藤さつきさんのメリハリスレンダーボディ

佐藤さつきさん

現在パーソナルトレーナーとして働く佐藤さん。日中から夜にかけてが仕事の時間となるため、大会出場を決めて以降、早起きと朝トレを徹底している。

「トレーニングの頻度は2日に1回。仕事後に時間を確保することが難しく、朝の5時から6時半の間に起きて出勤前に40分程度、全身をしっかり鍛える筋トレを行うことに決め、それを現在まで続けています。最初は筋トレ時間の確保が目的でしたが、自然と生活リズムが整うことにもつながりました」

自分に合う方法を選択

筋トレ時、特に気をつけていることがあると言う。

「私は足裏の(母指球から小指の付け根を結ぶ)横アーチが低いので、スクワットなど立位で上下に動く種目での重心保持を大腿四頭筋が補うことから前ももに刺激が入りやすくなる傾向があり、効かせる部位がどこかをきちんと意識するようにしています。また注力部位であるお尻のトレーニングには、ヒップスラストやアブダクターなどを選択するようにもしています。みんながやっている種目をただこなすのではなく、自分の身体の特徴を知り、自分に合う方法を選ぶことが重要だと考えています」

また食事の管理にも余念がない。

「1日3食、食事の時間は11時、13時、18時ごろ。外食の予定がある日以外は自炊していて、調理が簡単な冷凍のお魚やプロテイン唐揚げなどをよく活用しています。外食も好きで、大会直前以外は完全に避けることはありません。しっかり食事を楽しみながらも、食べる量やPFCバランスには気をつけるようにしています」

理想の身体を実現するための筋トレと食事管理を気軽に楽しく続けることを心がけ、またその方法を模索している。

「雨の日はジムへ行くのが億劫になるので宅トレに切り替えるなど、環境に左右されない選択肢を用意しています。また食べることが大好きなので、毎日同じものだけを食べる固定食ではなく、PFCバランスを考えながら好きなものも食べることを楽しんでいます。我慢して続けるのではなく、楽しみながら続けられる方法を探すことが、継続や目標達成への一番の近道だと思っています」

もともとこの東日本大会にのみ出場するつもりだったが、グランプリを獲得したことで、その心境に変化があった。

「さらに上を目指したいという気持ちが強くなり、日本大会にも出場したいと思っています。ガールズクラスにエントリーできるのは今年で最後。20代最後の挑戦だからこそ、悔いのないところまで挑戦したいです。目標は大きく、日本3位以内に入ること。本当に急に決めたことなのでクラウドファンディングにも挑戦してみようと思っていて。ひとつのチャレンジをきっかけに、また次の新しい世界がどんどん広がっていくことにも今、すごくワクワクしています!」

用語解説
ジャンル別&職業別部門:特定の職業や属性(ジャンル)ごとに競い合うベストボディ・ジャパンの部門。会社員部門やドクター&医療従事者部門など様々ある。

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取材:大塚真奈美 撮影:舟橋賢

執筆者:大塚真奈美
編集者・ライター。ヘルス&フィットネス、美容、グルメなどの分野で企画・編集・取材・執筆。群馬県出身、東京都在住。

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