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"気づいたら10kg痩せていた" 「自分に自信がなかった」29歳がコンテスト活躍!デッドリフト100kg女子に「今は自信しかない」

8月15日(土)、東京都・きゅりあんで開催されたAPF(Asia Physique Federation)主催の『APF VISIONARY TRYOUT CUP 2026』。ビキニモデルで3位に輝いたのが、廣瀬友美(ひろせ・ともみ / 29)さんだ。コロナ禍の運動不足解消から始めた筋トレで、今ではデッドリフト100kgを挙げるまでに成長。初コンテストに向けて10kg減量し、「自信しかない」と語るまでに変わった5年間とは?

【写真】廣瀬友美さんのデッドリフト100kgを支えるお尻

「最初はコロナ禍での運動不足解消がてら始めた筋トレだったので、大会に出ることは全く考えていませんでした。でもここ3年で、”かっこいい身体になりたい” と思い始めて。どうせなら目標があった方がいいと思い、今年の4月から大会へ向けた準備を進めてきました」

職場の“筋トレ部”に背中を押され初挑戦

出場の後押しをしたのは、職場の『筋トレ部』の仲間たち。普段から一緒にジムへ通うメンバーに背中を押され、今回初めてステージに立った。当日も仲間たちが会場まで応援に駆けつけたという。

「全身を鍛えましたが、トレーニングを続けるなかで肩とお尻が自分の良いところだと思い、特に頑張りました。パーソナルトレーニングで教わった種目を中心に、重い重量だけでなく軽い重量も取り入れています。デッドリフトも100kgを挙げられるようになり、”自分にもこれだけの力があるんだ” と自信になりました」

トレーニングによって得た最大の変化は、その『自信』だった。以前は自分のスタイルにも自信をもてなかったが、身体の成長やトレーナーからの言葉が自己評価を変えていった。

「大会に向けて頑張る前は、自分にまったく自信がありませんでした。でも重いものを持てるようになったり、トレーナーさんがたくさん褒めてくれたおかげで今は自信しかないです(笑)。大会に出たことで現実も見えたので、もっと頑張りたいと思いました」

初めての減量で10kg減「気づいたら痩せていた」

初の減量では、食事を極端に削るのではなく運動量を確保。お菓子を控え、さつまいも、玄米、野菜、鶏肉などを中心とした食生活を送った結果、空腹による大きなストレスを感じることなく10kgの減量に成功した。

「感覚としては ”気づいたら10kg痩せていた” という感じでした。家で寝ている1時間とジムでトレーニングをする1時間。同じ1時間を過ごすならどちらがいいのか、と自分にもよく言い聞かせています。どうせなら自分がより良くなる方を選ぶのがおすすめです」

職場の仲間に背中を押されて踏み出した初めてのステージで3位。今後も大会出場を続けたいという廣瀬さんにとって、自分を変えるために選んだ『1時間』は、身体だけでなく自信を育てる時間にもなっている。

【APFのアンチドーピングへの取り組み】
APFは、関わる全ての人の成長と価値創造を使命とし、健全で公正な競技文化の発展を目指している。その一環として、日本簡易検査ドーピング協会と連携し、全国で開催される全ての大会でドーピング検査を実施。

執筆者:池田光咲
IRONMANを中心にトレーニング・スポーツ系メディアや雑誌で執筆・編集活動を展開中。ベンチプレス世界選手権3位の入賞経験をもつ現役アスリート。

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取材:池田光咲 撮影:高坂裕希

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