コロコロチキチキペッパーズの西野創人さんが9月20日(日)、栃木県で開催された「第2回栃木県男子ボディビルオープン大会」の170cm以下級に出場。自身初となるボディビル競技のステージで、最初の関門と
なるピックアップ審査を突破し、12名による予選審査へ駒を進めた。

コロチキ西野さん
◯フィジーク経験を経て、初のボディビルへ
西野さんは2024年にフィジークの大会へ出場した経験を持つが、ボディビル競技への挑戦は今回が初めて。
ボードショーツを着用し、主に上半身のシルエットやバランスなどを見せるフィジークに対し、ボディビルでは脚を含めた全身の筋量や絞り、各部位のバランスなどが問われる。規定ポーズも異なり、西野さんにとっては新たな競技への挑戦となった。
今回出場したのは「第2回栃木県男子ボディビルオープン大会」170cm以下級。オープン大会のため栃木県外からも出場可能で、同級には19名がエントリー。3名が欠場したため、16名によってピックアップ審査が行われた。
ここから12名が次の予選審査へ進み、さらに上位6名が決勝審査で1位から6位までの順位を争う。
◯ナダルが最前列から声援「相方からうちわ振ってもらうことない」
西野さんの初ボディビル挑戦を見届けるため、会場には相方のナダルさんも駆けつけた。
最前列から大きな声で西野さんを応援。よく通るナダルさんの声はステージ上の西野さんにもしっかり届き、掛け声で会場が沸く場面もあった。
ピックアップ審査を終えた西野さんに、ナダルさんからの応援が力になったか尋ねると、
「もらえました。めちゃくちゃ。うちわ持ってたんで。見たことないうちわ。相方からうちわ振ってもらうことないんで。貴重な体験」と笑顔。
2024年のフィジーク大会でもナダルさんは応援に訪れていたというが、「そのときより声出てて。ナダルの掛け声でちょっと会場受けてましたね」と振り返った。
そして結果発表を待つ段階では、
「ちょっとまだここでは終われないんで」
と、次のステージを見据えていた。
その言葉通り、西野さんは16名から12名へ絞られるピックアップ審査を突破した。
◯武器は「バキューム」 初ボディビルのポージングに苦戦
一方、初めて経験するボディビルの審査は想像以上にハードだったようだ。
ステージを終えた直後、西野さんは、
「めちゃくちゃポージング、やっぱりめっちゃしんどかったです」
と率直な感想を口にした。
そのなかで武器として意識していたのが「バキューム」だという。腹部を大きくへこませてウエストの細さを強調する技術で、
「バキュームをやっぱり意識して。ダブルバイとか、バキュームを生かしたところを武器として」
と話した。
さらに得意なポーズとしてサイドチェストも挙げるなど、初めてのボディビルステージながら、自身の強みを生かしながら審査員へアピールした。
2023年ごろから本格的に肉体改造を始め、2024年にはフィジークのステージを経験。そして今回は、脚まで含めた全身を競うボディビルへと新たな一歩を踏み出した西野さん。
ピックアップ審査を突破した先には、12名による予選審査が待つ。初ボディビル挑戦の結果は本日20時ごろ発表の予定だ。
【JBBFアンチドーピング活動】JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)はJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)と連携してドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体で、JBBFに選手登録をする人はアンチドーピング講習会を受講する義務があり、指名された場合にドーピング検査を受けなければならない。また、2023年からは、より多くの選手を検査するため連盟主導で簡易ドーピング検査を実施している。
文・写真:FITNESS LOVE編集部










