9月19日(土)、神奈川県・横須賀芸術劇場で開催された『ベストボディ・ジャパン2026 神奈川・横浜大会』。モデルジャパン部門・クイーンクラスで3位に輝いたのが、角川慶子(かどかわ・けいこ / 52)さんだ。SNSでは『角川書店創業者孫+美魔オバ』と自称し、元アイドルであり実業家、イメージコンサル、さらにルーン占い師としても活躍する角川さんが目指すのは、筋量を追うのではなく、しなやかで整った身体。パーソナルトレーニングは週1回。それ以外の日は自宅で自重トレーニングに励んでいる。
【写真】角川慶子さんの“骨から整え”つくり上げたしなやかな身体

「今年のテーマは “骨から整える” です。筋肉を大きくするよりも、可動域を広げてしなやかな身体をつくることを意識しています。ピラティスリングを使って肩甲骨を下げるなど、左右差のない身体を目指して取り組んでいます」
“骨から整える” 身体づくり
角川さんは昨年の『ベストボディ・ジャパン日本大会』でモデルジャパン部門クイーンクラス5位と、日本上位で活躍を続けている。さらに夫の角川孝輔さんも同じくベストボディ・ジャパンに出場し、夫婦で競技に打ち込んでいる。
そんな角川さんは、日本大会終了後の昨年12月からはO脚改善のため整体にも通い始めた。そこで正しい立ち方や身体の使い方を学び、日常生活から姿勢を見直してきた。
「5月の埼玉大会の時点でもO脚はかなり改善されていましたが、今が一番整っていると感じます。骨盤が寝てしまう癖もなくなり、姿勢が良くなったことで実際より身長が高く見られるようになりました。自宅ではバランスボールに座り、靴のインソールも外用と家用を作って、立ち方や座り方から見直し中です」
姿勢が良くなったことで身長が高く見られるようになったという話は、姿勢改善に取り組むボディメイク愛好家からたびたび耳にする。姿勢が悪い自覚がある人は、改善に向けて取り組んでみても良いかもしれない。
また食生活でも、大会前だけ極端に制限することはない。大会後も体重増加は2kg以内と決め、普段からコンディションを維持している。
「もともとドカ食いをするタイプではないですし、脂っこいものや味の濃いものも控えています。むくまないような食事を意識して、膝から下は入念にマッサージするようにしていますね。特別なダイエットをしなくても、生活習慣を整えるだけで身体は変わると実感しています」
大会は美しさを保つための目標
「身体づくりや筋肉は一生ものなので、自分への投資だと思っています。大会のためだけに無理な減量をするのではなく、健康の延長線上にフィットネスがあることが大切です。大会は、一生を通して美しい身体を維持するためのモチベーションの一つだと思っています」
年齢を理由に身体づくりを諦める必要はないと角川さんは語る。
「ベストボディ・ジャパンの出場者には70代の方もいるのですが、みなさん本当に美しくて。だから、始めるのに遅すぎるなんてことは絶対にないと思います。激しいことをしなくても、生活や姿勢を見直すだけで身体は変わります」
日々の立ち方や座り方まで見直し、52歳の現在も身体を磨き続ける角川さん。健康を土台としたその美しさは、年齢を重ねながらも身体作りの楽しみ方を示し続けてくれるだろう。
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執筆者:池田光咲
IRONMANを中心にトレーニング・スポーツ系メディアや雑誌で執筆・編集活動を展開中。ベンチプレス世界選手権3位の入賞経験をもつ現役アスリート。
取材:池田光咲 撮影:荒熊流星
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