テニスに15年ほど熱中した後、身体のバランスを整えるために筋トレを始めたという慶子(けいこ/62)さん。60歳を機にボディコンテストへ挑戦し始めた慶子さんは、9月27日に高知県立県民文化ホールで開催された『ベストボディ・ジャパン高知龍馬大会』のモデルジャパン部門・プラチナクラス(60歳~年齢無制限)で準グランプリに輝いた。
【写真】62歳とは思えない、慶子さんのスラリとした全身(ステージショット5枚)

身体を整えるために始めた筋トレ
「大好きな高知県は、私にとってベストボディ・ジャパンの聖地です」と話す慶子さんは、ベストボディ・ジャパン出場歴3年だ。
「高知大会で出会った方々は、みんな親切で会場の雰囲気も良かったです。ステージでは日本大会グランプリ受賞(日本一)されているお二人と並ぶことができ、まるで日本大会のファイナルを経験しているような気持ちになりました」
慶子さんは15年ほどテニスに熱中していたものの、身体の左右のバランスが崩れ、あちこちを痛めるようになってしまい、筋トレと出合ったという。
「3年前、テニス仲間から整体師を紹介してもらいました。その方のもとで整体とトレーニングを組み合わせ、身体のバランスを整えてもらうことになったのです。身体を鍛えることが、姿勢や動きの改善にもつながり、周囲の方からは『姿勢が良くなったね!若返ったね!』と言われるようになりました」
筋トレで少しずつ育てた背中
慶子さんは、筋トレのおかげで動かなかった肩甲骨が動くようになってきたと喜ぶ。
「肩甲骨が動くようになって姿勢が良くなり、可動域が広がったので、テニスやゴルフ、スキーなどのスポーツが楽にできるようになりました」
「トレーニングは週2回、1回約1時間です。肩甲骨を動かす運動をはじめ、胸を開くダンベルフライを2セット、ブーティビルダーでのお尻トレを2セット、脇腹を鍛えるサイドベントを2セット行っています。私はもともと身体が硬いので、筋肉を鍛えるだけでなく、柔軟性を高めるストレッチを取り入れた動きが多いですね」
お酒が好きで、以前は毎日のように飲んでいたという慶子さんにとってお酒は『大会後のご褒美』だ。
「大会に出場するようになってからは、お酒をやめました。それが、私にとって大きな減量の取り組みになっています。大会後の2〜3日間だけ、いただくお酒がご褒美です。食事については、基本的にいろいろなものを食べています。ただし、味付けは薄めにして、野菜や魚を中心にすること、甘いものを控えることを意識しています」
「できなかった動きが少しずつできるようになり、周囲からも変化を認めてもらえる。そんな積み重ねが、トレーニングを続ける励みになっています」と話す慶子さんは、去年の自分を超えるために努力を続けている。
年齢を重ねても身体が変わることを楽しみながら、新しいことに挑戦していく慶子さんの前向きな姿は、女性たちの希望の光だ。
次ページ:62歳とは思えない、慶子さんのスラリとした全身(ステージショット5枚)
取材・文・撮影:山口夏織
-ベストボディ選手, コンテスト
-BBJ, ベストボディ・ジャパン, モデルジャパン, MJ, ベストボディ・ジャパン高知龍馬










