パシュートジャパン コンテスト

「三段腹に驚いて」筋トレ開始!3児の母が健康美コンテスト活躍  “頑張りすぎない” 筋トレ筋トレの継続でスレンダーボディへ変身

横浜保土ヶ谷公会堂で株式会社マーシャルワールドジャパン主催、第2回『PURSUIT JAPAN(パシュートジャパン)』(※1)が4月18日(土)に開催され、坂元玲(さかもと・れい/37)さんがROAD TO QUEEN(※2)協賛企業賞を受賞した。

(※1)PURSUIT JAPANは健康を損なう過度な減量は推奨しておらず、「鍛えた女性は美しい」をコンセプトに日々のトレーニングや運動でつくりあげた健康美を重視するフィットネス・ボディメイクコンテスト。
(※2)ROAD TO QUEENは、第1回大会の各カテゴリー優勝、準優勝の方々によって行われる。スピーチやウォーキング、ポージングで審査される。

【写真】坂元玲さんのスレンダーボディが美しいドレス姿&ビフォーアフター写真

坂元玲さん

「あ、私、三段腹になってる……」

3人の息子の育児に奔走し、末っ子が小学校に上がったとき。ふと一人で入ったお風呂で、鏡に映る自分の姿を直視したことが、坂元さんの運命を変えるきっかけとなった。

それから3年。公益財団法人の管理部門で働く普通の主婦として、家事や仕事に追われながらも、『PURSUIT JAPAN』に出場。初心者ながら準優勝や企業賞に輝いた根底にあるのは、「頑張りすぎない」という、しなやかな哲学だった。

「ただの主婦が、大会なんて」という壁を超えて

「大会というのは、身体を芸術として仕上げるために人生のすべてをかけて情熱を注いでいる人たちのもの」と考えていたというが、なぜステージに立つことを決めたのか。

「私みたいな、趣味程度でトレーニングをしている主婦でも出ていい場所なのかもしれない」

そう思わせてくれたのは、初心者向けのガイダンスや、露出が少なく、主婦の趣味として手が届く価格の規定ドレスといった、運営側の優しさだった。

「記念に」と一歩を踏み出した『PURSUIT JAPAN第1回大会』。結果はまさかのカテゴリー準優勝。その経験が、坂元さんの心に確かな火を灯した。

坂元さんのトレーニング生活は、いわゆるストイックなイメージとは少し異なる。

「理想は週4回ですが、行けない日があってもいい。週4回という理想像にとらわれすぎて苦しくなるより、週2回になってしまう週があってもいいから継続することのほうが大事だと思っています」

仕事や家事、育児が生活の軸。疲れているときは休み、テレビやYouTube、ゲームなどに費やしがちだった時間をトレーニングに充てる。その「余白」のある向き合い方が、かえって仕事を効率よく終わらせようというエネルギーにもつながっているのだという。

「三日坊主も、1カ月後に再開すれば継続の一歩」

大会でのスピーチで、坂元さんは「ウェルネス」をテーマにこう語りかけた。

「頑張りすぎていませんか? 完璧じゃなくていい。できない日があっても、頑張れない日があってもいい。それでも戻ってくること。一度やめても、また始めること。その行動が、人生に輝きをもたらすと、私は信じています」

世の中には「三日坊主」を責める空気があるが、坂元さんの考え方は違う。

「三日坊主でも、1カ月後にまた始めれば、それは三日坊主ではなく、継続への第一歩だと思います」

周りの選手に比べて筋肉量が足りないという課題を感じながらも、このメッセージは多くの観客の共感を呼び、2つの協賛企業賞を受賞。坂元さんの「想い」が、肉体的な評価を超えて届いた瞬間だった。

「思い立ったが吉日」が人生にハリをくれる

現在は、大会で出会った仲間との縁を大切にしながら、次のステージに向けて「たたかえるボディ」を目指している。それでも、「健康的にきれいになりたくてやっている趣味のトレーニングで健康を害したら本末転倒」という自身の基準は揺るがない。

「今までもこれからも私はただの主婦ですが、こうやって自分のために何かに取り組む時間は、私の人生にハリをもたらしてくれていると感じます」

3年前、唐突にジムに入会した日。1年前、勇気を出して大会に飛び込んでみた日。

「まあとりあえずやってみよう!という一歩が、思いもよらない楽しい人生をつくっていくのだなと感じています」

坂元さんの歩みは、何かを始めようか迷っているすべての人に、優しく、そして力強い勇気を与えている。

次ページ:坂元玲さんのスレンダーボディが美しいドレス姿&ビフォーアフター写真

取材・文:FITNESS LOVE編集部 撮影:荒熊流星

-パシュートジャパン, コンテスト
-

次のページへ >

おすすめトピック



佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手