青木知恵選手

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育児も工夫で筋トレに変える! ボディコンテスト初挑戦にして優勝に輝いた32歳がスリムに締まったビキニ姿を披露

青木知恵選手6月1日(土)、新居浜市市民文化センターにて『マッスルゲート四国大会』が開催され、青木知恵(あおき・ちえ/32)さんが、ビキニフィットネス一般の部で優勝した。

【写真】青木知恵選手の「丸み&高さ」の目立つヒップ

「ボディコンテストへの大会出場は、今年が初めて」と話す青木さん。舞台慣れした、堂々たるステージングは、新人とは思えない優雅さだった。

「中学時代はバトントワリング、高校から大学にかけて、ヒップホップやロックダンスをしていました。そのため人前に出ることには、慣れています。ボディコンテストの初ステージは少し緊張してしまいましたが、とても楽しむことができました!家族の声援が本当に嬉しくて、ありがたくて。この舞台に上がるまで、毎日、家族から体調やメンタル面を支えてもらった……という記憶が蘇り、涙が出そうでした」

お尻上部の高さと丸み、ウエストの薄さが際立つ青木さんがボディメイクを始めたきっかけは、『産後にギックリ腰になりかけたから』。

「先にトレーニングを始めていた家族の身体の変化を目の当たりにして、同じパーソナルジムに通い始めました。体力回復と産後の体型を美しくするため、1年半前にボディメイクを開始!去年、お世話になっているトレーナーさんがJBBF広島選手権大会に出場され、優勝されたのですが、その際にビキニフィットネスの選手を生で見て、自分も挑戦したいと思ったのです」

2週に1回、パーソナルトレーニングジムに通う青木さんは、週に2~3日、ジムで2時間のトレーニングを行っている。

「まだ子どもが小さく、一人にすることはできません。帰宅した夫に、寝かしつけた子どもを見てもらっている間に、ジムに通っています。夫が仕事で家を空けている日は、子どもと一緒の『触れ合い筋トレ』です!子どもをお腹に乗せてヒップスラストをしたり、抱っこでスクワットをしたり。子どもが笑顔で付き合ってくれているので、育児と両立できています。ジムでの得意な種目は、ブルガリアンスクワット、プルオーバー、ラットプルダウン。チーティングはあまり使わず、フォームの正確さを維持できる重量で、丁寧に行っています」

青木さんは、1月からローファットダイエットを開始した。「できるだけ、子どもと過ごす時間を増やしたい」と話す青木さんは、調理の手間の少ないマッスルグリルの「沼」を食べる機会が増えているという。

「基本は白米or雑穀米、低温調理した鶏胸肉、ブロッコリー、アスパラ、いんげん、オクラ等の野菜を食べています。1,200kcal以内に抑えていたので、最初は『たったこれだけ……?』と寂しい気持ちになりました。しかし、同時に『自分はこれまで、たくさんのカロリーを摂取していたんだな……』と驚いています。色々な食塩不使用スパイスを使っていたので、減量食には飽きることがありませんでした」

来年は生活環境が変化してしまうため、『今年、挑戦できるものには、全て全力で勝負する!』と意気込む青木さん。

「目標は、今年のオールジャパンで、憧れのダンシーあずさ選手にお会いすること!7月にはフィットモデル、8月にはビキニで出場予定です。全て優勝し、オールジャパンのクオリファイの獲得を目指します。来月も頑張りますので、応援してくださいね!」

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取材:山口夏織 撮影:北岡一浩

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佐藤奈々子選手
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