2025年8月に開催されたマッスルゲート群馬大会にて、ウーマンズレギンスフィットネス163cm以下級で優勝、さらにボディフィットネスで2位獲得。その他にも数々の大会で結果を残しているスワン真由美(すわん・まゆみ/49)さん。年齢を感じさせない仕上がった身体と、圧倒的な存在感で、ステージでもひときわ目を引く選手だ。
【写真】49歳・スワン真由美さんの美しい背中で魅せるバックポーズ

女性から惚れられる背中作り
今回のテーマは『自慢の部位とその鍛え方』。スワンさんが周囲から特に評価されている部位が、“背中”だ。
「まだまだ自分の理想とかけ離れているので、自慢できる部位はないのですが、周りから褒めてもらえるのは背中です。『同じ女なんだけど、抱かれたい!』『惚れるわ〜!』と、女性から背中の筋肉を褒めてもらえます」
同性から思わず声が上がるほどの背中。その仕上がりは、徹底したトレーニングと細かなこだわりによって作られている。
「背中のトレーニングは週に2回。ラットプルダウン、ローロウ、アシストチンニング、Tバーロウ、シーテッドロウ、アイソラテラルバック、アイソラテラルロウの中から、1回につき3種目を選び、それぞれ10〜12レップで3セット行っています」
中でも、特に手応えを感じているのがラットプルダウンとTバーロウだという。
「この2種目をやった日は、その日から筋肉痛がかなり出るので、背中にしっかり効いているのを実感できます」
ただ回数をこなすだけではなく、フォームへの意識も徹底している。
細かい修正でエラー動作改善
「エラー動作で、僧帽筋ばかり使ってしまう癖があるので、広背筋に効かせられるよう、毎回動画を撮って、自分のフォームをチェックしながらトレーニングしています」
自身の癖を把握し、細かく修正を重ねることで、狙った部位に確実に効かせる。その積み重ねが、女性たちを魅了する背中を作り上げてきた。
さらに、背中づくりを支えているのが、日々欠かさないケアだ。
「ツボぐりぐりくんやストレッチローラーを使って筋肉をほぐしています。特にツボぐりぐりくんは毎日欠かさず、朝と就寝前に使っています」
鍛えるだけでなく、整えることも背中トレーニングの一部。その意識の高さが、大会でも評価される仕上がりにつながっている。
「後ろから見たら『え?男じゃないの?』と言われるような、広い背中を目指したいです!」
理想をさらに高く掲げ、進化を止めないスワンさん。徹底したフォーム管理とケアに裏打ちされた背中は、今後もステージで強烈なインパクトを放ち続けそうだ。
【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。
執筆者:佐藤佑樹
主にFITNESS LOVEで執筆中。自身も大会へ出場するなどボディメイクに励んでいる。料理も好きで、いかに鶏胸肉を美味しく食べるかを研究中。
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取材:佐藤佑樹 撮影:中島康介










