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筋肉と音楽の融合!美ボディ大会初出場のプロバイオリニストが魅せた

6月27日(日)に福生市民会館大ホールで「SUMMER STYLE AWARD(SSA) 新人類」が開催された。この新人類は出場資格を今までにコンテスト未経験者と設けており、コンテスト出場者の登竜門として注目されている大会だ。その中で4つのカテゴリー(ダイエットモデル、フィットネスモデル、ペアモデル、ビキニ)にエントリーし初めてとは思えない堂々のステージングを披露したのが長谷川華音選手。長谷川選手はプロのバイオリニストでステージ慣れをしているため、初出場の舞台も緊張することはなく楽しめたそうだ。大会後、「筋肉と音楽を融合した新しいことをしたい」と話す長谷川選手にコンテスト出場までの経緯を聞いてみました。

【写真】ビキニでバイオリン!? 長谷川華音選手の美ボディ写真4枚

取材:FITNESS LOVE編集部 写真提供:長谷川華音、サマースタイルアワード実行委員会

長谷川華音

トレーニングを始めたきっかけは?

今までダイエットなどをしたことがなかったのですが、年齢を重ねるにつれ身体に変化が出てきて代謝が悪くなっているのを実感しました。そんな時、友人がパーソナルジムを開くことを知り通ってみることにしたのがきっかけです。

そこからボディコンテスト出場を決めたのは?

音楽業界で、バイオリニストの中に筋肉ムキムキの方っていないですよね。そうゆう人になってみたいと思い、本格的にトレーニングを始めるならコンテストを目標にすることにしました。サマスタ出場を決めたのは、新人類は参加資格に今までどの団体にも出場したことがない方となっていたので、私もまずはここに出てみようと思いました。

現在の職業

バイオリニストです。3歳からバイオリンを始め、音楽学校に通っていたためしっかりと運動したこともありませんでした。むしろ、「バイオリンを弾くための筋肉は、バイオリンを弾いてつけなさい」という感じだったので、最初は周りからも「なんでわざわざ筋トレするの?」と言われていました。今までバイオリンより重たいものを持ってこなかったので、ダンベルを持っている姿に最初はみんなびっくりしていましたね(笑)。

トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法

本当に今までトレーニングをしたことがなかったので、自分に甘かったんです。重たいものもあまり持たないし、しんどいことは避けていました。しかし、トレーナーさんに自分の限界を超える重量を設定してもらうことで、数字に変化が出始めました。それが嬉しくて頑張れました。

トレーニングをしていて良かったこと

生活のリズムが整い、習慣的に早寝早起きになり体力がつきました。以前までと同じ演奏でも、疲れにくくなりコンサート自体は2時間程あるのですが明らかに疲れにくくなったのも体力がついたからだと思います。今まで持てなかった機材も自分で持てるようになりました。

今後の目標

コンテストを目指すようになり、ポージングレッスンなどを通じて感じたことは身体をキレイに魅せる方法や、歩き方などは音楽の世界でも一緒だと思いました。筋肉と音楽の融合といいますか、例えばコンサートに出るための”自分をキレイに魅せるため”の指導ができるようになれたらいいなと思います。演奏することに必死になりがちですが、コンテスト出場をきっかけに自分をキレイに魅せる練習をすることも大事なのだと気付きました。今まで誰もやったことがないようなことをしていきたいと思っています。

【写真】ビキニでバイオリン!? 長谷川華音選手の美ボディ写真4枚

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