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【劇的優勝】運動嫌いな男が病気を患い入院し瘦せ細ってしまった。でも、そんな彼を元気にしたのが筋トレ、そしてボディビルだった!

人は誰しも、幸せと不幸の波を繰り返していくことで成長するものだ。そして、どんなものでも同じように何かを繰り返し、変わっていく。これをボディビル界では『失敗と成功』とも言え、数々の苦境を乗り越え、己の肉体を失敗した経験を基に成長させていき、進化させ、そして頂点に立つことだ。

今回紹介するのは、昔は運動嫌いで帰宅部だった男がある日病気を患ってしまったとき痩せ細ってしまった。そんなとき、自分を変えたい、健康な身体を取り戻したいと思い、筋トレに出会い、10月17日(日)に愛知県名古屋市はウィンクあいちで行われた『マッスルゲート名古屋』で優勝した男のサクセスストーリーをお見せしよう。

取材:FITNESS LOVE編集部 写真:中島康介

【これが新人!?】フォトギャラリー・優勝した小松幹典選手の圧巻ボディ

マッスルゲート2021名古屋ボディビル新人の部優勝・小松幹典選手

トレーニングをはじめたきっかけ

きっかけは、ある病気で入院した時に痩せ細ってしまったので、健康的な身体を取り戻そうと思いジムに入会したのが始まりでした!

マッスルゲートにでたきっかけ

全日本のトップ選手の方々に見てもらえるということと、誰でも出れるコンテストという謳い文句に惹かれ出場を決めました!

学生時代にやっていた部活・サークル

学生時代は体を動かす事が嫌いで帰宅部でした(笑)!

現在の職業

工場経営

お仕事との両立

仕事時間は減らせないので、効率のよい生活を心がけてトレーニング時間を作っています。

ご家族の反応

それ以上筋肉つけなくていいんじゃない?っていつも言われます(笑)! また、減量末期はとても心配されました(笑)。

普段のトレーニングメニュー

普段のメニューは胸、背中、腕、肩、四頭、ハムの6分割でやっています。それぞれ平均2時間くらいですかね!

コンテストに向けてのトレーニングメニュー

コンテスト向けにトレーニング内容を変えるということはせず通常通りやっています。腹筋、カーフ、有酸素が増えるくらいです。

トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法

1年くらい全く身体が変わらなかった時期があったんですが、その時はトレーニング辞めようかと思いました。でも食生活、トレーニング方法を見直して一からやり直したらそこから一気に成長できました!

トレーニングをしていて良かったこと

いろんな人から凄い身体ですね!とか言ってもらえるようになり自分に自信が持てるようになった事です!

トレーニングでこだわっていること

自分はフォーム、可動域を大切にしています。対象筋にいかに負荷をかけられるかということが重要だと思います。

食事でこだわっていること

PFCバランスと摂取カロリーを気にしてるくらいです。あとは自分に合った食材を常に探求しています。

コンテストに出て良かったこと

今の自分のレベル、強み、弱点が分かった事

今後の大会での目標

更に身体を進化させて階級別に出て優勝したいです!

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