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オーボエ奏者が肉体を180度視点転換して静岡No.1のムッキムキ系筋肉オーボエ奏者になった

10月30日(土)に静岡県富士市で『マッスルゲート静岡』が行われた。この大会のエントリー総数は348名と大きな盛り上がりを見せた。新競技・ウーマンズレギンスをはじめ女性選手も多く出場し、熱戦を繰り広げた。ここでは、ボディビル75㎏超級にて優勝した、とてもオーボエ奏者とは思えない筋肉鍛錬家に14の質問をした。

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

▶オーボエが筋肉で隠れてるよ!デカい肉体が奏でるオーボエのサウンド【写真】

加茂宏治選手

マッスルゲート静岡ボディビル75㎏超級優勝・加茂宏治選手

トレーニングを始めたきっかけ

学生の頃はオーボエという楽器を専攻しており筋肉とは無縁の生活。体重が59キロくらいしかなく「ガリガリだね」と言われることが多くストレスだったため。

マッスルゲートにでたきっかけ

初年度の様子を拝見し、初心者から経験者までどんな人でも気軽に参加し純粋に競技を楽しんでるところがとても良いなと思ったため。

学生時代にやっていた部活・サークル

吹奏楽、オーケストラ

現在の職業

筋肉系オーボエ奏者

お仕事との両立

オフの時期はトレーニングすることがモチベーションになり仕事も頑張れます。オンの時期は有酸素や日焼けの時間が加わるので、起きてから寝るまで18時間くらい動きっぱなしでヘトヘトになります。仕事は最低限ご迷惑をおかけしないをモットーに、省エネで頑張っています。

ご家族の反応

特にないです

加茂宏治選手

普段のトレーニングメニュー

各部位を週に一回。3-4種目を3セット以内で追い込む

コンテストに向けてのトレーニングメニュー

普段のメニューよりレップ数を増やす。時には身体の疲労具合を見ながらジャイアントセットで短時間で終わらせるなど緩急つけて刺激をいれる

レーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法

トレーニングでつらいという経験はないのですが、減量中の有酸素がつらいです。乗り越えた方法は…私の師匠である五味一治さんの「喝」です。

トレーニングをしていて良かったこと

普通に生活していたら関わることのないような様々な職業、立場の人たちと筋肉を通じてすぐに仲良くなれること

トレーニングでこだわっていること

回数にこだわらないことをこだわってます。1レップでも追い込めれば大成功

食事でこだわっていること

少食なので肉1キロ/1日を意識して食べられるように意識しています。

コンテストに出て良かったこと

一つの目標に向かって努力することの尊さを実感できること。

今後の大会での目標

ジャパンカップにも出てみたいです。

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