7年前はガリガリだったが、ボディビルをはじめて驚異のバルクアップを遂げた中山雄登選手は5月21日(土)、千葉・浦安市文化会館にて『マッスルゲート千葉』で75kg以下級で優勝を収めた。ここでは中山選手がどんな人物なのか、そしてどのようなトレーニングや食事で見事な筋肉美をつくりあげたのかを聞いた。中山選手が実践するバルクアップ法が意外な方法だった……
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩
中山雄登選手
ーーいつからトレーニングを始めましたか?
「7年前から始めました」
ーーきっかけは?
「モテたかったからです」
ーーシンプルですね。では、普段のトレーニングメニューを教えてください。
「3分割(脚・腹、胸・肩フロント・三頭、背中・肩サイド・リア・二頭)の週6日トレーニングをしております」
ーートレーニング中に意識していることを教えてください。
「足の置く位置、体幹に力を入れる、目線をずらさない、握り方です」
ーー細かいところまで意識しているんですね。自慢の部位はどこですか?
「脚です」
ーーメニューは?
「インナーサイ・アウターサイ・スクワット・ブルガリアンスクワット・レッグカール・レッグエクステンション・スタンディングカーフレイズです」
ーーでは、トレーニングをしていて良かったことは何ですか?
「ストレス発散できることです」
ーー逆にトレーニングをしていて辛かったことはありますか?。
「最初の1・2年は結果を残せていましたが、3・4年目は結果を残せなかったことが辛かったです」
ーーどのように乗り切りましたか?
「相澤隼人選手にパーソナルをお願いしたら、乗り越えられました」
ーー食事でこだわっていることは何ですか}
「ジャンクを食べないことです。白米・肉・野菜のみを食べることです」
ーーサプリメントは?
「ゴールドジムのマルチビタミンミネラル、ゴールドジムのアルティメットリカバリー、トレ中にグリコのCCDとゴールドジムのアミノコンプレックス、ゴールドジムのグルタミン、ゴールドジムのクレアチン」
ーーたくさん摂ってるんですね。減量で意識していることがあれば教えてください。
「白米を食べることです」
ーー逆にバルクアップで意識していることがあれば教えてください。
「軽い有酸素を取り入れて、空腹感を作ること」
ーー面白い方法ですね。大会に出場するようになって周囲の反応や反響はどのようなものでしたか?
「結果を残すと一緒に喜んでくれます」
ーー憧れている、目標にしている人物は?
「相澤隼人選手です」
ーー次の目標を教えてください。
「ゴールドジムジャパンカップで優勝することです」