大会結果

【JBBF】絶対女王・安井の国内無敗が確定。ビキニ日本一を競ったTOP6の艶やかな筋肉美=10.1 グラチャン ビキニフィットネス結果

◇日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催
『JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPS 2022』
10月1日(土)東京・北とぴあ

【ビキニフィットネス】=結果
優勝 安井友梨選手(38)
2位 ダンシーあずさ選手(32)
3位 小谷野彩香選手(30)
4位 佐野愛美選手(33)
5位 大工原真史選手(40)
6位 長瀬陽子選手(45)

【写真】艶やかなポージングで会場を悩殺!日本TOP6のビキニ姿でのポージング

今大会はJBBFが主催する大会のメダリストのみに出場権が与えられ、各階級を勝ち抜いたトップ選手たちが一堂に会することから、毎年注目度が上がっている大会だ。ビキニフィットネスには、総勢21名の選手がエントリーするも決勝審査に残れるのはたったの6名。最初のピックアップ審査では21名から12名に、予選審査では12名から6名にと入賞をかけ白熱した闘いとなった。

優勝は絶対女王・安井友梨選手。9月4日に石川県で開催された『オールジャパン フィットモデル チャンピオンシップス』で昨年のリベンジを果たし悲願のオーバーオール(無差別級)優勝に輝くと、勢いそのままに9月19日神奈川県で開催された『オールジャパン フィットネスチャンピオンシップス』でも7連覇達成。今年度はフィットモデル(昨年から新設された新しいカテゴリー)に、ビキニフィットネスにタイトルを総なめに。すでに、10月18日から韓国・栄州市で開催される『世界フィットネス選手権』の代表権を掴んでいる安井選手は、国内戦無敗で世界に挑むことが確定した。

2位のダンシーあずさ選手、3位の小谷野彩香選手までは昨年と順位は変わらず、貫禄を感じる艶やかなポージングを披露するたび、観客から大きな拍手が起こった。4位の佐野愛美選手と5位の大工原真史選手は7月に東京ビッグサイトで開催された『SPORTEC CUP』で佐野選手が優勝、大工原選手が3位と接戦を繰り広げた躍進中の選手。6位の長瀬陽子選手は世界マスターズ3位入賞などの実績がある選手で、華のあるステージングにも定評がある。上位6選手を見るだけでもハイレベルだったのが見て取れる大会となった。

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