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華道家が魅せた美しいビキニ姿!初ステージをグランプリで飾る

樫村彩香さん6月3日(土)、東京都・NEW PIER HALLで『ベストボディ・ジャパン関東大会』が開催され、ミス・ベストボディ部門レディースクラス(30歳~39歳)でグランプリを獲得した華道家の樫村彩香さん(かしむら・あやか/30)。

【写真】華道家・樫村さんのアーティスティックなビキニ姿

「人生このままだと何も変わらない」と30歳を目前に『ベストボディ・ジャパン』への挑戦を決めた樫村さん。
「3年前に筋トレを始めた頃から、『ベストボディ・ジャパン』は憧れの舞台でした。30歳の節目で自分も勇気を出して挑戦しようと思い、今日は初めてステージに立ちました」

元々、極真空手や陸上競技などを幼少期から行っており、身体を動かすのが大好きだった樫村さんは3年前にボディメイクの魅力に気が付き、身体づくりを行ってきた。

週1日のパーソナルトレーニングと週3~4日の自主トレーニングで、お尻や女性らしいくびれ、背中のラインなどを意識的に鍛えたという。
「特にこだわっているお尻はスクワットやバンドステップ、ヒップスラストなどトレーナーさんが組んでくれたメニューをしっかりと行ってきました」

職業は華道家で美しいものが大好きな樫村さん。ステージでは、トレーニングで培ったメリハリのある身体と、アーティスティックなステージングが光り、見事グランプリに輝いた。
「大会に出場するときから強い気持ちで挑んでいたので、グランプリをいただくことができ自信につながりました。もっと自分自身を磨いていき、フィットネス業界を盛り上げていけるような存在になりたいです」

樫村さんは『ベストボディ・ジャパン』をフラワーアレンジメントのように自分自身と向き合えることが魅力だという。
「自分の身体と向き合って、向き合うことで変化して、変化したことが自信につながります。心が強くなれますし、前向きにもなります。日常生活で自分と向き合う時間はなかなかありませんが、ボディメイクはそういった時間を作ることができる、素晴らしいものだと思います」

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:田中郁衣

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