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3児のママが健康美コンテストでグランプリ!子育てママに伝えたい想い

水島聖怜奈さん「朝、子どもたちと円陣を組んでエネルギー注入してもらいました」と笑顔で話すのは『ベストボディ・ジャパン関東大会』でグランプリに輝いた3児の母の水島聖怜奈(みずしま・せれな/29)さん。

【写真】子育てママ・水島さんのバックポーズを含むビキニ姿など10枚

産後太りを解消すべくダイエットを始めた水島さんは4カ月ほどで18kgを落としてステージに立った。
「鶏むね肉、ゆで卵と玄米いったいわゆる減量飯を食べていました。大好きだったお酒もマヨネーズも一切やめてました。トレーニングはパーソナルで週1日と自分で週1、2日行いました」

水島さんは『ベストボディ・ジャパン』の魅力は見た目だけでなく、内面から出る美しさも求められている点にあるという。
「ただ外見を磨くのではなく、内面から磨かなければ綺麗にはなりません」

以前は子どもたちを怒ってしまうことも多かったという水島さんだが、内面への意識から、育児の面も見直すことができたという。
「子どもたちを叱って、子どもたちも嫌な気持ち、私も嫌な気持ちになることが多かったのですが、コンテストを目指すようになって変わりました。感情に任せるのではなく、子どもたちのことを考えて注意できる余裕が生まれました」

「子どもたちの笑顔がママのエネルギー」だという水島さん。子どもたちも水島さんの頑張っている姿を応援してくれているという。
「私が減量を始めて、段々と子どもたちも私が食べちゃダメな物を知ってくれて、食べようとしてなくても“ママこれダメだよ!”って言ってくれたり、自宅で筋トレをしてると負荷かけて、“あと10回!”と追い込んでくれたりしました」

水島さんは、育児を言い訳に何も挑戦しなかった以前と比較して、今の方が自分自身だけでなく、子どもたちにもいい影響を及ぼすことができていると振り返る。
「毎日育児に追われている日々だったんですが、思い切って『ベストボディ・ジャパン』に挑戦しました。私が目標を立てて、それに向けて頑張っている姿をみせることで、子どもたちも何かに挑戦する大切さをみせられた気がします。子育てに追われているお母さんたちは毎日忙しいとは思うけど、あえて何かに挑戦する時間を作ってみてほしいです」

グランプリに輝いた水島さんは4カ月の減量を乗り越えた理由は自分一人ではなかったからだと思い返す。
「減量中はブルーになることなく、とても穏やかに過ごせたと思います。それは家族や友だち、トレーナーさん、周りの方々のサポートがあったからであって私一人だけではできなかったと思っています」

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:田中郁衣

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