コロナ禍をきっかけに自宅トレーニングを始め、ボディメイクコンテストで優勝するまでに身体を変えた女性がいる。現在トレーナーとして活動するNiko(36)さんだ。2024年、2025年のAPF福岡大会ビキニモデルでグランプリを獲得し、現在は3連覇を目指している。特に周囲から評価されるのが「お尻の高さと張り出し」だという。
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「締まりがない身体」がコンプレックスだった
筋トレを始めたのはコロナ禍の頃。「30歳をきっかけに、もっときれいな女性であり続けたい」と思ったことが理由だった。当時の体型は身長160cmで体重46kg。
「体重は標準より少ないんですが、体脂肪が多くて締まりがない身体でした」
トレーニングはYouTubeを見ながらの宅トレ。竹脇まりなさんの動画を参考に、毎日1時間ほど運動を続けたという。
「続けているうちに身体に締まり感が出てきて、筋肉のラインも見えてきました。身体が変わったなと実感しました」
その後、ボディメイクコンテストに挑戦。2021年にはベストボディ・ジャパン奈良大会でファイナリストとなり、競技としてのボディメイクに本格的に取り組むようになった。
O脚改善とヒップラインの変化
学生時代からのコンプレックスはO脚だった。
「後ろ姿を見て“足を閉じたら?”と親に言われるくらい歪みが強くて、脚が太く見えるのが嫌でした」
しかしボディメイクを通して大きく改善したという。
「ただトレーニングをしたから治ったわけではなくて、姿勢や重心の使い方を見直したことが大きいと思います」
その結果、周囲から褒められる身体の部位も変わった。
「お尻の高さや張り出しはよく褒めていただきます」
「お尻の高さ」を作るのは股関節
女性のボディメイクで多くの人が悩むヒップライン。しかしNikoさんは「種目選びよりも身体の使い方が重要」と話す。
「お尻の高さは、股関節と重心の使い方で変わると思っています」
多くの人は筋トレの種目ばかりに注目するが、実際には股関節をコントロールできるかが重要だという。
「種目よりも、その動きをするための身体の使い方。股関節をどう動かせるかがヒップラインに関わってくると思います」
かつてビキニを着ることすら抵抗があったというNikoさんだが、今では自信を持ってステージに立つ。
「大会に出るまではビキニなんて着たこともありませんでした。でも今は自信を持って着られるようになりました。自分の身体を認められるようになったと思います」
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取材・文:FITNESS LOVE編集部 写真提供:Niko










