元グラビアアイドルで実業家の40歳　「日本一の身体目指す」と産後17kg絞ったスレンダーボディを披露

元グラビアアイドル庄司ゆうこ（しょうじ・ゆうこ/40）さんは、現在実業家としてヨガスタジオなどを経営し、タレント・女優としても活躍する。 「出産を機に体重が増えてしまったことから、もう一度きれいな身体を取り戻すためトレーニングを始めました」 【写真】庄司ゆうこさんが磨き続ける優勝ボディ 一時期は体脂肪率が34%に達し、「また妊娠しているの？」と言われたこともあるという。そこから1年で15kgを落とし、「グラビア時代よりもきれい」と言われたボディメイクへの情熱を語ってくれた。 10月12日（土）、健康美をコンセプトとしたボディコンテスト、ベストボディ・ジャパン主催の『モデルジャパン2024静岡大会』のウーマンズクラス（40歳〜49歳）にて引き締まった肉体美で魅せ、グランプリを勝ち獲った庄司さん。ドーリーな笑顔と華やかなオーラで会場を沸かせた。 「先日の別カテゴリーで思うような結果を出せず、どうしても1位を獲りたくてのチャレンジだったのでうれしいです」 毎日6時からの有酸素運動と、週に4日の筋トレで身体を絞ったと語る。 「適度に筋肉のついたスレンダーな身体をつくるため、重さを求めるのではなく軽めの重量で回数を多くするトレーニングをしています。とにかくアクティブに、代謝を高めるイメージです」 筋トレをボディメイクに取り入れたことで、ただ食事制限をしていたころよりもくびれと胸の張り、お尻の形がとても良くなったという。食生活に対する姿勢もストイックだ。仕事柄会食が多いが、可能なときは別メニューを用意してもらう、サラダだけにするなどで管理を徹底するほか、朝はスムージーに固定、納豆・鶏胸肉・鮭を主菜にする。ストイックな生活を支えるのは“負けず嫌いな性格”だ。 「コンテストというイベント自体に情熱があり、“日本一になる”という明確な目標があるため頑張れます。今回もカテゴリーに求められる体型をつくるため、1カ月で体重を2kg、体脂肪率を2%落として挑みました。辛いと感じることも、成果を出すためと考えれば頑張れます」 美の第一線で活躍してきた自負と努力の積み重ねが、庄司さんの信念を支える。 「このモデル部門としての実績を自信に、11月の全国規模となる日本大会でも必ずいい結果を出すために、引き続き努力していきます」 大会後には、駆けつけた応援者に贈られたサプライズケーキを美味しそうに頬張っていた。庄司さんのストイックな姿勢に惹かれ、トレーニングに励みだした女性ファンも多い。たゆまぬ努力と向上心で、男性だけでなく女性も魅了する存在として輝き続けている。 次ページ：庄司ゆうこさんが磨き続ける優勝ボディ 取材：にしかわ花 撮影：上村倫代 執筆者：にしかわ花 『IRONMAN』『FITNESS LOVE』『月刊ボディビルディング』寄稿。広告・コピーライティング・SNS運用も行うマルチライター。ジュラシックアカデミーでボディメイクに奮闘している。 【写真】庄司ゆうこさんが磨き続ける優勝ボディ （※写真はクリックすると拡大します）

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