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56歳が白肌メリハリボディに変身、健康美コンテストで輝く!「更年期でも諦めないで」【ビューティー】

「更年期で太ってしまって諦めている人たちに、正しく地道に努力をすれば、ビキニが似合う身体には誰でもなれることをお伝えしたいです」

ベストボディ・ジャパンで活躍する倉森佳奈(くらもり・かな/56)さんが走り始めたのは『コロナ太り』という言葉が聞かれるようになったころで、約5年続いている。

【写真】劇的進化!倉森佳奈さんのビフォーアフター&大会写真5枚

倉森佳奈さん

「いろいろ自粛して家に籠っているときに痩せておいて、次会ったときにあっと驚かせて『コロナ痩せ』って言いたいよね、と主人と話しました。私も主人も当時はぽっちゃりしていたんです」

まずは夫婦でウォーキングを始めたが、『これでは体脂肪が燃えない』と、走ってみることにした。

「いざ走ってみると、1分も走れませんでした。農道の十字路にさしかかるまで走って、次の十字路までは歩いて、また走って、と交互にするとなんとか走れたので、それを1年くらい続けました。両端に田んぼがあって、くるっと回っても両端に田んぼ。最寄り駅まで走ってコの字を描いて戻ってきます。だんだん走れるようになって、ウォーキングで40分かかる距離が走って30分切れるようになりました」

当時51歳、更年期からのダイエットスタート。走りはじめたのと同時に糖質制限も始め、157cm64kgだった倉森さんは1年で10kgのダイエットに成功した。

「自力で10kg落としてから停滞してしまって、パーソナルジムへ行きはじめました。現状を把握し、記録を付け、アドバイスをもらいながらPFCの管理をして1年でさらに7kg落としました。今もあすけんアプリに記録し続けて、摂取カロリーと栄養バランスをチェックしています。料理をすることは大好きですが、以前は食べたいものを食べたいだけ作っていたので脂質、炭水化物が過剰で、タンパク質が圧倒的に少なかったです」

冬になると足がかゆくなり、かきむしっていたのが食生活の改善で、ボディクリームを塗らなくてもかゆみがなくなったそうだ。

「最適な栄養素をバランス良く取って、運動で栄養が血流に乗って行きわたれば健全な皮膚ができることに気づきました。油の種類と量が大事で、週4回魚を食べるようになってから炎症が取れ、酸化しにくい肌になったのではないかと思います。今では最小限の化粧品ですむようになりました」

日の出に合わせて走り始めるので、夏は4時半から走る。

「人間は、原始的な生活をしているのが一番健康だと思います。夏は20時になると眠くなって21時半くらいには寝ます。冬は日の出も遅いので、寝るのは22時か23時ごろです。夜明け時間の人気のない農道の十字路がステージの動線、歩数に最適で、朝日を背負えば逆光でノーメイクの顔が見えないので、走っている途中でポージングの練習をして主人が撮影してくれます。元々夫婦仲は良い方でしたが、ジョギングと整った食生活で、お互いの信頼度が増しています」

この日も6時48分から夫婦で走ってきた。明日も明後日も、お互いの体調に合わせて走り続ける。

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取材:あまのともこ 撮影:岡 暁 写真提供:倉森佳奈

執筆者:あまのともこ
主に『FITNESS LOVE』で執筆中。自身もボディコンテストに出場している。JBBF京都府オープン大会ビキニフィットネス(身長別)3位。マッスルゲート四国大会ビキニフィットネス2位。

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