健康美を競う『ベストボディ・ジャパン』の日本大会(11/23 東京都・墨田区)で4位入賞、地方大会でグランプリ獲得など活躍する九鬼浩美(くき・ひろみ/35)さん。日本大会では順位への悔しさと同時に、自分自身と向き合う時間の大切さに気づいたという。クロスフィットで身体を鍛え、ウォーキング講師としての視点を重ねながら、「自分が心から楽しむこと」にフォーカスしている九鬼さんにお話を伺った。

この一年、専属モデルとして常に絞った身体で10ステージをこなした九鬼さんは、多くの気付きを得たそうだ。
「絶対的な存在感を纏ってステージに立つには、自分に自信を持ち、キラキラした状態でいることが必要です。この一年は、『ワクワクした気持ちや、自分の好きなことを楽しむ大切さ』を思い出す、良いきっかけとなりました。モデルズ(専属モデル)としてチームで舞台を作り上げるという特殊な環境の中で、切磋琢磨できる横のつながりも育まれています!」
筋トレ代わりのクロスフィットにドハマり中!
デニム会社で営業職の九鬼さんは昨年からクロスフィットにハマり、週5で通っているという。
「もともと運動は苦手でしたが、仲間とサーキット形式で行うのが楽しくて、ほぼ毎日のように通っていました。動きながら行うトレーニングは負荷が高く、そのおかげで筋肉もしっかり付き、身体の使い方や神経系の感覚も研ぎ澄まされたと思います。苦手な運動を、歯磨きレベルの習慣にすることができたのは大きな変化でした。動いていない日があると、ムズムズするようになっています」
九鬼さんがハマっているこのクロスフィットは高強度、短時間で全身を鍛えるアメリカ発祥のフィットネスプログラムであり、日本でもクロスフィットに特化したジムが複数展開されている。
「今後は、ウォーキング講師としての活動にも力を入れていきたい」と語る九鬼さん。
「歩き方ひとつで姿勢が変わり、身体が整い、人生に張りが出ます。毎日行うウォーキングにこだわることで得られる素晴らしさを、じわじわと広めていきたいです。『食べて動く』スタイルで、健康的なボディメイクができることも知ってもらいたいですね。コンテストは自分が心から楽しむことを忘れずに、自分の時間を大切にしながら向き合い、引き続き日本一を目指します!」
これからボディメイクを始めようとする方へ、九鬼さんが伝えたいのは「とりあえずやってみて!」の精神。
「やっているうちに、きっと楽しくなってきます。しんどいときは休んでもいいし、無理な目標設定もしなくていいです。でも、一歩踏み出して動いてみると、気持ちが明るくなる瞬間が必ずあると思います。今が、人生で一番若いときです。やってから考えても、遅くはないですよ!」
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取材・文:山口夏織 写真提供:九鬼浩美
フィットネスからグルメ&レジャー、経済紙まで様々なジャンルで執筆&撮影を行う、歌う筋肉クリエイター。自身もボディコンテストへの参加経験があり、日々鍛えている。どちらかといえば猫派、某チョコはきのこ派。










