昨年『ベストボディ・ジャパン奈良大会』レディースクラス(30歳~39歳)でグランプリ、京都大会でも準グランプリと活躍した呉屋マオリ(ごや・まおり/38)さん。コンテストに向けての身体づくりは、家族にとっても食生活を見直す機会になったそうだ。

「娘は小学校6年生で食べ盛り。身長もぐんぐん伸びて私と同じ163cmになり、体重も増えて気になっているようでした。私は昨年ケトジェニックダイエットをしたのでお米は食べなかったのですが、娘には白米をしっかり食べさせ、『ただ痩せるだけでは筋肉が失われてリバウンドするよ』と基本的なPFC(P:タンパク質、F:脂質、C:炭水化物)の考え方やタンパク質の話、身体に必要な脂質と避けたい脂質の話、食材によってニキビができたり肌質が変わったりすることなど話しました」
このように呉屋さんが話し、食事を整えることで、それまでお菓子をよく食べていたという娘さんに変化があった。
「まずお菓子を食べなくなりました。食べても脂っこいものは避けるようになり、ファストフードのハンバーガーも何口か食べただけで『もういらない』と言うようになりました。クリーンなものばかり食べるようになったことで味覚が変わり、自然と健康志向になったようです」
そして娘さんだけでなく、中学3年の息子さんにも変化があったという。
「お兄ちゃんは、お友達と出かけてハンバーガーを食べると、『身体がダルくなる』という体感があるそうです。私に『スーパーのお惣菜じゃなくて、絶対に作ってよ』、と言うようになり、ジャンキーなものは自分から拒否するようになりました」
呉屋家の食卓には鮭、赤身肉、ぶり、鶏肉などが並び、白米もしっかり用意されている。
「子どもたちはただ出されたものを食べるだけでなく、何のためにこの食事をしているのかを聞いてくるまで変わったことがうれしかったです。また、娘には無理なダイエットなどをして欲しくないため、正しい知識を小学生のうちから身につけることができたかなと思っています」
取材:あまのともこ 撮影:岡 暁
主に『FITNESS LOVE』で執筆中。自身もボディコンテストに出場している。JBBF京都府オープン大会ビキニフィットネス(身長別)3位。マッスルゲート四国大会ビキニフィットネス2位。
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