8月22日(土)にNEW PIER HALL(東京都・港区)で『ベストボディ・ジャパン 2026 東京大会』が開催された。フィットネスモデル部門ウーマンズクラス(50歳~年齢無制限)では、神宮礼子(じんぐう・れいこ/54)さんが2位入賞した。トレーニングによってコンプレックスを解消したと言う神宮さんにトレーニング内容やモチベーション維持の秘訣を聞いた。
【写真】神宮礼子さんのバキバキの肩がかっこいいバックポーズを含む5枚

「大型バイク乗りは身体が資本!」ヨガから入り筋トレへ
神宮さんは2児の母。子どもに手が掛からなくなってきたことから、「夫と一緒にできる趣味がほしい!」と、36歳で大型自動二輪免許を取得した。夫やその仲間たちと一緒にツーリングをするようになり、気付いたのは「バイクは身体が資本」ということだった。
「大型バイクに乗っている諸先輩方は私よりもずっと年上です。大型のバイクに乗り続けるには体力が必要だと思いました。でも私は運動が苦手だったので、とりあえずヨガを始めてみたんです」
ヨガをしているうちに、より身体を動かしたいと思い、キックボクシングのプログラムを提供するジムに。次第に身体のアウトラインが気になり始め、併設されているトレーニングスペースで徐々に筋トレを行うようになっていった。
「次第に周囲から『身体が引き締まった』『姿勢が良くなった』と言われるようになり、手応えを感じるようになりました。また、ストレス発散にもなり、気持ちも前向きになりました!」
以前はコンプレックスだった広い肩幅も、大会に出場するようになった今では誇れる武器だ。
「昭和のOLが極端な肩パッドを入れてましたよね。あれが必要ないくらいの肩幅で、Tシャツを選ぶのも一苦労。でも、通っているジムのトレーナーに『肩幅は強み』と言われたときはうれしかったですね」
毎日鏡で全身をチェック。成果を確認することがモチベーションに
神宮さんの現在のトレーニングの頻度は週に3~4回。仕事と家事の合間を縫って通っている。全身をバランスよく鍛えることを心掛け、スクワットやラットプルダウンなど、基本的な種目を取り入れている。
そんな神宮さんがボディメイクで意識しているのは、鏡を見ること。毎日、朝と夜に自身の全身をチェックし、変化を確認している。
「鏡で全身をチェックすると、行動や食べたものが現れているのがわかります。例えば前日に塩分を取り過ぎていると、翌朝はいつも以上にむくんでいたり。通信簿のようなもので、身体に合った行動、食べ物がわかるのが面白いですね」
体重、体脂肪などの変化はアプリで記録。成果を視覚的に確認することがモチベーションにつながっている。
ケガをせず、長く歩き続けるためにもトレーニングを頑張りたい
トレーニングによって体力が付き、コンプレックスを強みに変えられた神宮さん。大会で結果を残すことはもちろんだが、最も重きを置くのは健康を意識したボディメイクだ。
「ケガには気を付けないといけない年齢になってきました。良い姿勢をキープし、長く自分の足で歩き続けるためにもトレーニングは続けていきます!」
運動が苦手でもボディメイクはできる。神宮さんのそんな体験は、運動には縁がないけどダイエットをしたいと思っている人の希望になるはずだ。
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執筆:増田洋子
編集・ライター。インタビューが好きで医療、ITなどを中心にさまざまなジャンルで執筆中。現在は週に4日、ジムでのんびり運動をしている。東京都在住。
取材・文:増田洋子 撮影:舟橋賢
-ベストボディ選手, コンテスト
-BBJ, ベストボディジャパン










