ベストボディ選手 コンテスト

“顔も筋トレする”51歳管理栄養士がコンテスト準グランプリ「筋肉を付けて、脂肪もある女性らしい丸みのある身体をめざします」

2026年10月25日、京都パルスプラザで『ベストボディ・ジャパン関西大会』が開催され、ベストボディ部門クイーンクラス(50歳~59歳)では、山内春香(やまうち・はるか/51)さんが準グランプリに輝いた。山内さんは7月の兵庫・神戸大会後、今大会に向けて自ら課題とする上半身やお尻を重点的に強化してきた。

【写真】高身長で引き締まった山内春香さんのボディ(ステージショット5枚)

山内春香さん

課題は、「上半身が細い、お尻はぺったんこ」

管理栄養士の山内さんは、朝や仕事帰りにジムへ寄る。パーソナルトレーニングは週1回、それ以外に週3、4回、30分~1時間、上半身と下半身の2分割でトレーニングしている。

「上半身が細くお尻はぺったんこなので、ジムではデッドリフト、アブダクター、ヒップスラストでお尻を、チェストプレスマシンやスミスマシンで胸を鍛えています。自宅でもゴムバンドでクラムシェルなど、できることをやっていますが、身体が硬いままではお尻も変わらないと言われ、足裏やお尻だけでなく身体全体をフォームローラーやゴルフボールで毎日ほぐしています」

今回も上半身はまだ細いというフィードバックだったが、太ももは引き締まってきた。

「筋肉を付けて、脂肪もある女性らしい丸みのある身体をつくるのは難しいですが、トレーニングと食事を続けていくしかないと思っています」

週末には顔ヨガの講師として活動する山内さんは、顔の筋肉も鍛えているそうだ。

「今回、表情が一番良かったと言われたのが本当にうれしかったです。胸が硬く、下を向く姿勢が多いと身体が前かがみになってお顔も下がりやすいです。私はスマホを見るときも正面で見るようにしたり、鎖骨のあたりや顔、頭皮をほぐしたり、普段の姿勢にも気をつけています」

11年前からベストボディ・ジャパンに出場している山内さんだが、昨年まで特に目立った活躍はしていなかった。今年は兵庫・神戸大会でグランプリ、今回も準グランプリと大活躍しているが、今までと今年は何が違ったのだろうか。

「ずっと『私なんかが上をめざしていいのかな』という思いがありました。でも今年、公式レッスンで先生に『日本一をめざします』と宣言しました。宣言することでトレーニングも楽しくなって、楽しんでいることが表情にも出ているのかなと思います。50代って『私はもう無理』と思われている方もいらっしゃると思うのですが、そんなことない、と伝えたいです。今年は日本大会でサッシュをいただけるよう、コツコツと続けていきたいと思います」

「私なんかが」と自分の可能性にブレーキをかけてしまうことは、誰にでもあるかもしれない。しかし、目標を掲げ、宣言することで、日々の努力への向き合い方も変わっていく。山内さんの行動は、新たな可能性を切り開くことができると教えてくれる。

次ページ:高身長で引き締まった山内春香さんのボディ(ステージショット5枚)

取材:あまのともこ 撮影:岡暁

執筆者:あまのともこ
主に『FITNESS LOVE』で執筆中。2021年~2025年JBBF登録選手。JBBF京都府オープン大会ビキニフィットネス(身長別)3位。マッスルゲート四国大会ビキニフィットネス2位。

-ベストボディ選手, コンテスト
-,

次のページへ >

おすすめトピック



佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手