日本最大の下水道の展示会「下水道展2025大阪」にミス日本「水の天使」の高坂実優が登場しました。下水道業界350社が一同に集結し、多くの展示や発表がなされます。
【写真】「下水道展2025大阪」の様々な展示で学ぶミス日本「水の天使」の高坂実優さん
高坂はオープニングテープカット式典を始め、水の広報官として下水道展に参加しました。
高坂が大学で専攻している機械工学分野とリンクすることが会場中にあり、これまで資料で見てきたことを実物で感じる絶好の学びの場となりました。
ステージイベント以外にも各ブースに登場して、来場者への案内役もつとめます。特に東亜グラウト工業株式会社では、若手職員との水業界働き方トークショーに出演し、町を支える下水道に携わる仕事のやりがいと醍醐味を伺いました。
オリジナル設計株式会社では新規事業・協業の発表セレモニーを総合司会として盛り上げました。
高坂さんは「24時間365日私たちの生活を支えている下水道は、理工学の宝庫だと感じております。専門工学である機械工学、なかでも流体力学の知識が、ポンプや管路内の水理設計、浸水対策のシミュレーションから省エネ技術・脱炭素技術まで幅広く現場で応用されている様子に触れ、大学での学びが社会の役に立っていることを実感し、胸が熱くなりました。ミス日本の残り半年の任期では、「下水道技術は深い!」と多くの方に思っていただけるよう、学生からの視点からで引き続き発信して参ります。未来を支える子どもたちや技術者の卵たちへ、下水道の可能性を知るきっかけを届けたいです」とお話しておりました。
文・写真提供:一般社団法人ミス日本協会
ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第1回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
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