日本全国から23歳以下の”良い身体”自慢たちが一堂に介す『第37回日本ジュニアボディビル選手権』『第1回日本ジュニアクラシックフィジーク選手権』『オールジャパンジュニアフィットネスチャンピオンシップス2025』が本日8月24日(日)、神奈川県・茅ヶ崎市民文化会館で開催された。
ボディビル、メンズフィジーク、ボディフィットネス、ビキニフィットネスに加え、今年から新たにクラシックフィジークが加わり、総数300エントリー(重複あり)と非常に多くの選手たちが鍛え上げた身体を披露。会場はどのカテゴリーでも割れんばかりの声援に溢れ、1400近くある座席もほぼほぼ埋まるほど観客たちも年に一度のジュニア世代の全国大会を応援に駆けつけた。
中でも最も白熱したボディビルでは、23歳の小本進太郎選手が70kg超級とオーバーオールを制した。70kg超級では坂本陽斗選手など優勝候補であった選手を抑えてボディビル1年目での優勝となり、若き新星の誕生となった。小本選手はそのまま『第1回日本ジュニアクラシックフィジーク選手権』でも総合優勝となる大車輪の活躍であった。
メンズフィジークの声援もボディビルに勝るとも劣らないものがあった。2クラスとも、上位選手が呼ばれるファーストコールでは会場のボルテージもMAXに。若者ならではの勢いある掛け声が飛び交い、選手たちも生き生きとステージングしているようだった。172cm超級を制した大畠彗希選手が総合優勝を手にする結果となった。
以下、大会全結果。
◾️日本ジュニアボディビル選手権
60kg以下級
優勝 草場建人
2位 中郷李生
3位 田久保志弥
4位 岡本莉生
5位 大島侃
6位 藤川惇也
7位 山岡空
8位 鈴木暁斗
9位 高良昴
10位 竹之下倖太
11位 岩上大星
12位 渡邉将海
70kg以下級
優勝 原大輝
2位 髙﨑光
3位 大島達也
4位 瀧上蒼生
5位 田中春貴
6位 沖本悠
7位 山下創
8位 岡野陸
9位 古島多佳乃
10位 柿沼大蔵
11位 細川未空翔
12位 中原悠月
70kg超級
優勝 小本進太郎
2位 坂本陽斗
3位 久野清照
4位 門脇玄汰
5位 二見力人
6位 奥村漱太
7位 栖原星流
8位 小布施智大
9位 上土井雄哉
10位 金子聖
11位 斉藤成哉
12位 神田彪悟
オーバーオール優勝
小本進太郎
◾️オールジャパン・ジュニアフィットネス・チャンピオンシップス
メンズフィジーク
172cm以下級
優勝 重冨陽紀
2位 中原悠月
3位 駒場翔太
4位 上田健司
5位 浦部創造
6位 打田周
7位 砂川輝羅
8位 篠田祐太
9位 鈴木竣介
10位 池田直人
11位 ミリカニ・セイドアリ
12位 中條嵩斗
172cm超級
優勝 大畠慧希
2位 與川巧起
3位 比嘉将
4位 伊藤康哉
5位 江波戸駿
6位 竹村将永
7位 永江輝也
8位 黛秀真
9位 實光佑眞
10位 和田龍青
11位 飯泉凱翔
12位 指田浩太朗
オーバーオール優勝
大畠慧希
ボディフィットネス
優勝 飯島遥香
2位 髙橋友真
ビキニフィットネス
優勝 成田楓
2位 宮地優羽
3位 菅生栞音
4位 大越心月
5位 前田美優
6位 西元りり
7位 小林菜夏
8位 榎田夢叶
9位 片山あうら
◾️日本ジュニアクラシックフィジーク選手権
175cm以下級
優勝 小本進太郎
2位 田中春貴
3位 田久保志弥
4位 田嶋功明
5位 林凌矢
6位 馬場雄暉
7位 五十嵐貴彦
8位 中郷李生
9位 伊東優志
10位 重岡赳瑠
11位 齋藤亮
12位 間々田憲真
175cm超級
優勝 神田彪悟
2位 榎田一王
3位 岩崎裕希
4位 福島昂紀
5位 中野太智
6位 斉藤成哉
7位 新沼尚幸
8位 宮脇光太郎
9位 芝下直希
10位 内田信繁
11位 住若央豊
12位 荒川幸太
オーバーオール優勝
小本進太郎